全日本学生トラック 4kmIP

2022/07/02 全日本学生トラック

4kmIP 10位 4.34.503 (自己ベスト)

去年入賞しているこの大会かつインカレに向けての最後の大きな大会なので気合十分。目標は表彰台、現実的に3位〜5位、入賞は絶対。タイムは30秒切り。仮に表彰台は無理でも5位以上は確実に取れるタイムがそこら辺でしょうというヨミだった。

アップは長めに。心拍が上がらない感じがあったのでローラーで心拍上がるまで追い込んだ。IPで心拍キツくなったらいよいよ終わりなので、脚を使ってでもアゲアゲに。まあロード練をしているので、この程度の脚の消費は全く問題ない。なんならサラ脚でいく方が良くない。

落車祭だったこともあり、スタート時間が30分以上遅れた。それに出走が後ろから3組目だったのでなんだかんだスタート時間はおやつの時間くらいになってた。ご飯の調整を若干ミスって出走30分前くらいからお腹が空いてきてイマイチだった。空腹感が嫌すぎてゼリーを軽く飲んでおいた。

⭐︎レース(56*14)

23.869-15.706-15.759-15.961-16.426

-16.553-16.810-16.834-16.782-16.92617.200-17.057-17.126-17.070-17.241-16.904 (4’34.224/平田手動タイム)

予定

前半のリード含めて、16.5付近で回り続ければ30秒切れるタイム設定。普段より一周が短い(250)のでタイムを聞いて丁寧にタイムを配分することを意識、一周で0.5秒落とすとかないように。ギアは4倍、5月の東日本より前一枚あげ。屋内だし、脚も少しずつ仕上がってきているので妥当、なんならもう一枚あげるかとも考えたが、スタンのことも考えてそのままの4倍でいった。

結論

良かったのは4周目まで。つまり1キロまで。もうそこで脚パンだった。その周で0.5落としてしまい、耐えの2kmが設定タイムより遅くなってしまった。そんなこんなで17秒台に乗るのも早くてよろしくなかった。ただ大垂れしない自分の強みを脚パン状態でも発揮できたのは良かった。これでいつでも突っ込める。

その他

他の選手を見てると、ベロでの1周目の動きが全然違った。3コーナーギリギリまでダンシングして4コーナー明けまではブルホーン握ってる選手が多かった。自分はすぐに座ってコーナー明けではもうDH握ってた。だから座ってからも速度乗せなきゃいけなくなって普段より辛かったのかもしれない。

今回入賞すらできなかったことはショックだったけれど、何よりも、普段は負けない選手に負けたことが1番ショックだった。今回の入賞確実ラインは33秒切りで、その差1.5秒がめちゃめちゃ重かった。

あとは今回すごいなと思った選手は安達こうしん。一組前であんなタイムを出されているのにそれをしっかり上回って勝ち切るのがすごい。普通なら心やられるハズ。かっけえ。

本当は、今回いいタイムを出してインカレ最終組出走を狙っていたが叶わぬ夢となってしまった。まあ逆に言えば中盤出走でお気楽にいけるとも思うのでポジティブに捉えたいと思う。

今後の練習としては、ワットバイクでの練習量を増やしたいと思った。ロードとはやっぱり全然違うので、ロードの5分走で心拍と脚を鍛えつつ、ワットバイクでは筋力を鍛えたい。あとはフォームも。

いろいろいったり来たり書いてしまったが、インカレではちゃんと表彰台、そしてそれ以上を取れるようにまた頑張る。

ps.平田タイム読みありがとう。

佐藤 岳

佐藤 岳

向上無限

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. 館山day4

  2. 春休みが終わる

  3. 練習報告

  4. まだ冬なのか

PAGE TOP