ちょっとぶりの広島でした。今回はサポートが補給にほぼ全振りだったので、目標は自分が渡す補給を一回もミスしないことでした。広島のコースは周回数も10周と少ないため、一回のチャンスにかかる重みがいつもより大きく、そしてスピードも木祖村と段違いに速いことを覚悟して挑みました。
一周回目は補給は必要ありませんでしたが、少しずつ少しずつ暑くなっていって、2周目から氷水を欲しいと言う選手が多かった印象です。
普段補給を大して取らないこうせいが真っ先に氷と言っていたので、相当暑かったんだと思います。暑くなってきたら、言われずとも氷水を準備しておきたいです。
📃反省
○4周回目で山田の氷水に集中していたら、西村が先に寄ってきたので、あれ何か欲しいのかなと思い手に持っていたボトルを渡そうとしたけど、氷水は一本しかなかったので山田がやばいと思い、咄嗟に引っ込めてしまったこと
右手にはスポドリを持っていたので、そっちを渡せばよかったです。今冷静になって考えたら当たり前のことだけど、その時は慌ててしまいました。まだまだです。一瞬の決断を誤らない判断力を身につけたいと思いました。こうせいほんとにごめん、ハリボーあげたいとおもいます
後になって聞いてみたらその周はしんどかったらしい。本当にごめんね
他の大学の方は、ボトルを抱えて、選手がきたらすぐに必要なものを選んで渡しているみたいなので、私もそれを実践していきます。
○飲料が足りなかった
木祖村での反省を活かし、コーラ4,水5,スポドリ4,氷5用意しましたが、特に水と氷が足りなかったです。インカレでは氷は10あってもいいと思います。2ヶ所に分かれるなら15あっていいです。それから、氷が溶けない工夫もしたいです。
水は7〜8ずつぐらいあって余ることは無いと思います。インカレがもっと暑いなら(35℃台とか?)氷水が飛ぶように売れるはずなので、10あってもいいかもしれない…とりあえずこの量では足りなかったことを記録しておきます。スーパーで段ボールで二箱くらい買いたいですよね。スポドリとコーラは余裕でした。(アクティバイクとパラチノース使ったのでインカレではスポドリもう少し必要ですかね)
○結露
ボトルにキンキンの飲み物を入れたら、暑さですぐに結露してしまいました。ジャージで必死に拭いてから渡したけど湿ってたので、次からはロードレースにはタオルを必ず持っていきます。
📍今回の目標設定について
私はロードレースでいつも補給をやらせていただいていましたが、たくさんミスしてしまっていました。木祖村はスピードがいつもよりかなり落ちていたので失敗しなかったけれど、インカレに向けて全日本のコースで失敗せずに渡せたら自信になると思って、この目標にしました。
今回も達成はできませんでした。。
秋田のコーラ、岳のコーラ、西村を無視…みなさんごめんなさい
でも今回は、うまくいくときといかないときの違いがちょっとわかった気がします。
失敗する時は、あ、来るってなって選手に私が合わせに行ってしまっていた(左右の動き)し、選手の手先を目で捉えられていなかったと思います。
感覚的な話ですしあんまり関係ないかもしれないけど、この感覚を忘れないようにしたいです
西村無視事件に関しては上に書いた通りです。
補給がレースを走る上での支障とならないように、もっともっと取り易いボトルの渡し方を研究したいです。松本とか、もっと身近な場所で練習できたらいいのになあ
それから、自分の補給をミスしないという目標設定は甘かったと思います。自分だけで補給しているわけじゃないし。
でもななちゃんが補給に慣れて始めたようで安心しました!
それに昨年より学んだことは大きいと思います。あと昨年と全く違う動きをする選手たちをみて、見ていて気持ちがよかったです。緊張もあったけど、楽しかったです。
最後に
個人ロードの時の山田とか、西村もたまに言ってるかな?次に繋げられる結果だった、という言葉を聞くことが増えたような気がしていて、何だか嬉しい気持ちです。もちろん最高の結果を出すことがいちばんであることはわかっています。
でも、申し訳ないという言葉よりも、この試合に出てよかった、成長に繋がる結果だったって言葉がたくさん聞けたり、実際にそれが次の試合で結果につながったりすることがたくさんになったら嬉しいし
そのためにもっともっと選手の最高のパフォーマンスを引き出せるサポートを実現させたいと思いました。
以上、選手に対するお気持ちを表明してみました。
最後に、今年も全日本に連れて行ってくれてありがとうございました。OBの方々、ご支援をいただき本当にありがとうございました。
だらだら書いてごめんなさいもうこれ以上推敲するのも大変なのでこのまま投下します
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