はくば

7月30日 白馬クリテ

目標:完走

結果:完走

一日目はポイントレース形式であったが、さいごの3周のみポイントが入る形式だったのでポイントは一切狙えないから、完走だけを目標にした。

コンディション調整としては3日目に距離乗って、前日にはぁはぁするだけ10㎞ぐらい乗った。当日、脚は軽かったし、疲れが残っていることもなかったので、これは言い訳できないなーと思っていた。

出走前、レースの形式、メンバーからして、一日目の方がサバイバルなレースになると思っていたから、完走できないかもしれないと思ってしまった。

最初の3周は集団内にいたが、そこから集団と5秒ぐらいはなれた第二グループみたいなところの一番後ろにずっといた。ここで感じたのはコーナーでの不安定さと、立ち上がりで遅れることである。

コーナーはうまく抜けるときもあるが、抜けられないときもあったので、そこはレース中にも学びがあったし、部室前クリテも開催しなければと思った。

立ち上がりは、踏み始めるタイミングが遅いのと、単純にトルクがないのですごく脚を使ってしまった。普段の練習でも少し立ち上がりを意識していく。

立ち上がりで遅れて、直線で追いつくってのをずっとやっていたらラスト三周ぐらいになっていた。ここらへんで前に清水さんがいたので後ろについたりしたが、中切れで第三グループができてその集団でゴール。

14位となったわけだが、順位がついたうれしさと同時に、数値的な優劣が見えてしまい現実を突きつけられた感がある。

 一日目で完走したので、翌日の目標を変更すべきか迷ったが、入賞はほど遠いし、集団の先頭で展開するようにしようと決めた。

 7月31日 白馬クリテ

 前日完走し、ひとまずこの夏の安心をゲットしたので、レースをぶち壊してやろうと思った。そしたらじぶんのふくらはぎがぶっ壊れた。

 7時間くらい寝たが、少し脚は重かった。2Daysの回復法だったり、回復グッズを持ち込むことも考えたい。

 レースは一周目、前に行くことだけを考えてローリングスタート後、一コーナー後の下りで集団の前の方に飛び込んだ。そのセクションは自分が一番スピードを出しやすいところだったし、その時は脚を使っていないつもりであった。ただ、よく考えればそこで脚を自分のキャパ以上に使っていたのかもしれない。

 その後二周ぐらい集団先頭あたりにいて、またあの得意な下りセクションでとびだして集団をペースアップさせようとしたら、コーナーで脚を止めて再度踏もうとした瞬間ふくらはぎの筋線維すべてが引きちぎれたような痛みがしてそのまま集団からドロップ。

 DNFかなーと思って流していたら谷口さんが来たので、谷口さんを3周だけ引いて終わろうと思って2人で追走開始。

 3周と決めると頑張れるもので、死ぬほど痛かったけどなんとか3周おわって、後二周ぐらい引けるなと思い谷口さんにも引いてもらいながら回っていたら、サイコンが開始から18分を示していたので、あと4周だと思い最後まで行ける感が出てきた。

 そのころには脚も痛くなかったので、前に見えた集団からドロップした3人を追うつもりで走った。なんとか完走した。

 集団前方に展開すると楽である意味が分かった。しかし今の実力だと集団前方を維持するのに脚を使ってしまいそうである。

 岳さんの展開は慶應のチームプレイが綺麗に決まっていたし、抑えていた大前さんもチームメイトの事を喜んでいて最高だった。レースは奥が深いとともに、そこに絡めるようになるにはもっと練習しなければならないと感じた。

 山根さん、神保さん、岳さん運転ありがとうございました。平田さんサポート非常にありがたかったです。

阿部浩大

阿部浩大

法学部政治学科3年

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