インカレトラック

9/1

オムニアム予選ポイントレース

アップ中にアブ?ブヨ?に刺されて一応救護に行った。ハチではなくてよかったが、刺されたところがすごく痒い。あと患部を洗い流してもらったらジャージがずぶ濡れ。

予選のボーダーはたしか9点が確定ラインで、スプリントに自身のある人は1,2回目でとってきてそこからはそれ以外の戦いになるだろうなという感じで、3回目以降で確実にポイントを取っていく作戦で。1回目は取りにいける位置だったがイン側に潰されてしまって4着。四回目は普通にまくって一位かと思って緩めたら差された。2着で恥ずかしい。それでも後ろの集団で頭取れれば上がれるかーと思っていたら、筑波と東大のブリッジを見逃してしまい、かつその2人が最終ポイントをとっていたので、落ちた。最終リザルト出るまで上がっていたと思っていたので少しショックだった。そもそも足が全然動かなくて最後の集団分裂でも後ろに行ってしまったし、オムニで戦えていたかというと微妙だった。翌日のマネージャーの仕事を減らしてしまってごめんなさい。

団抜き 4分23秒 8位

直前で山田が出られなくなってしまったので、大前さんとチェンジ。結果として自分たちのベストは出せてギリギリ入賞という結果だった。ペースは序盤から抑えめだったけど、これが自分たちがそこまで落とさず維持できるペースだっただけで、4キロの走り方としてはこれが間違ってはいないのではないかと思った。このペース配分を基準にラップタイムを削っていきたい。大前さん小原さん岳はありがとうございました。

持てる力は出せたと思うけど、小原さんが言うようにやはり準備が足りない。東日本の時点で全然形になっていなかったし、直前でも目標タイムとは程遠かった。モチベが下がるから誰も言わなかったんだと思うけど、この状況はまずかったと思う。日程などは前々からだいたい決めていたはずだけど、欠員が出たり、誰かの調子が悪かったり、機材の調子が悪かったり、トラブルがあってそもそも練習に行けなかったりといろいろな要因で準備不足になってしまった。もっと余裕のあるスケジューリングをするのと、個人的な問題は個人で解決するという当たり前のことを当たり前にやって、団体競技である限り自分の不調や準備不足はチームに迷惑を掛けるという意識を全員が持ちたい。

9/2

観戦。オムニアム、ケイリンなど。オムニアムは上位層のレベルが年々高くなっている気がする。この中で堂々と上位に食い込む実力があったかというと、正直なかったと思った。そもそもトラックでオムニアムっぽい練習をしていなかったし、直前期間で美鈴湖に行けず、全学オムニもDNSということで準備が圧倒的に不足していた。

9/3

マディソン DNF

序盤は前々で展開して無理せずポイント取りつつ後半の絞られた集団に残る作戦で。結果としては半分くらいで法政と二人になって、中央にラップされたタイミングで降ろされた。メイン集団にラップされるまでかと思っていたので不完全燃焼感はある。

そもそも集団からこぼれた時点で負けているので、そこの反省を。

・位置取り 自分としては序盤は半分より前くらいに位置をキープできた。吉井さんもおっしゃっていたが、先頭交代のときに一番うしろまで下がらずに中盤より前で降りたほうがいい。ユーチューブでワールドカップとか世界選手権とかを見ていても大集団のときは後ろまで下がるチームはいなかった。スピードの速い集団で後ろから位置を上げるよりは足使ってでも前をキープするほうがいい。

ポイント周回ではポイント取れなくても脚緩めないほうがいい。普通のポイントレースだったらゴールライン超えてから緩むこともあるけど、基本どこかしらのチームは交代してくるのでそのチームは緩める必要がないし、それによって全体のペースも上がるので位置が後ろでしかもスピードに乗っていないと前に追いつくのがきつい。

・交代 まず高速域での交代が結構下手くそだった。スプリント中はなるべく避けるのとスプリントに重ならないように上バンで調整することが大事。脚の残り具合で上バンのスピードも変える。あと、明治と重なったとき、自分はもう少し外に行って彼らが交代しているところに更にかぶせるようにするべきだった。

総じて、技術面で他校にかなり劣っていると思った。脚的には、全く十分ではないけど上に混ざれるくらいではあったんじゃないかと走って感じた。

来年こそは目標達成したい。位置取りとかは個人的にレースで経験を積んだり動画を見て研究したりして、交代はもっと試行回数を増やしたい。交代練習は自分たちでは限界があるので他の人の協力が必要。

自分的には、トラックは目標に対して準備の量と質どちらも不足していたと感じている。直前で病気になったこと抜きにしても。

準備不足で挑むレースは自身を持って走れないし、終わった後の悔しさも10段階中6か7くらいである。そういう時はレースで自分がこう走っているというビジョンが見えない。そして実際まるで走れないか、後ろで頑張ってついて行くだけのレースになることが多い。

もう来年しかない。

天気がコロコロ変わる中、サポートありがとうございました。

ロードに続く。

p.s. トラックは、平坦しかない分ロードよりもレース運びで脚力の差を埋めることができる種目だと思う。トラックレースの経験を積むことはロードでうまく走るための近道になりうると思うので、トラックに消極的な部員はしっかり取り組むことをオヌヌメします。

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