インカレまとめブログ② 4kmTP編


時間が空いてどんどん忘れてきた

インカレブログ② 4kmTP

8位入賞 ギア(56*14)

前日に大前さんに言葉でいろいろと伝えて、とにかく崩壊させずに、入賞を確実に取っていく作戦。自分のIPの成績にもよるが、基本自分が拾っていきますというスタイル。

午前のIPの結果は各チームのTPにそこそこ影響を与えたと思う。ちなみに自分はノリノリだった。メンバー変わったチームもあったし、ギア比下げたチームもあったかもしれない。ただ、強いチームは結局いいタイムを出していたので、1人がダメでももう1人、さらに1人とメンバーが豊富だなと思った。かなり難しい話だとは思うけれど、うちも6人全員誰が出てもそこそこのタイムが出せるようにはしたいよね。

IP終わってからはだらだらと過ごし、1時間前からぼちぼち作業。午前でしっかりアップが済んでいたのですぐに心拍も上がった。自分達の前でいいタイムを出したのは早稲田くらいで、しっかりタイム出していこうというお気持ちだった。松田さんとグータッチして、出走ラインへ。

スタンも1周目も2周目も想定通りで余裕があったので、一回目は1周引きではなく1.5引き、2回目も1.5引いた。本当に予定通り走れきれた。

即席チームとはいえども、西村小原さんとはこの2年間何回も走ってきたし、大前さんは流石の安定感だった。3人ともありがとうございました。

走った後に思ったけど、自分が1走ってのは全然アリだなと思った。IPの方が入り早かった。まあこれは来年また。

試合で振り返るところはもっとあると思うけど、どちらかというとこのブログは来年に向けてどうしたいかということを中心に書いていきたい。

まず、みんなも言っている通り全然練習が足りていなかった。23月は館山に行ったりロード中心の練習で、例年なら何回か合わせているはずが、春のうちに4kmを合わせた記憶はない。そしてそのまま春学期に突入し、毎週のレース地獄、授業との兼ね合いがあって去年ほど自由に練習を組み込めていなかった。ここからのシーズンは僕や西村が就活で抜ける時間が増える可能性があるので、特に六川や山田にはそこを意識してもらいたい。

あとは東日本前に川野が抜けたのも大きい。全くもって川野や下級生を責めるわけではないが、正直六川はまだまだ経験不足であり、山田は基準を持っていなかったし、4人揃わないと上手くいかないこの種目で4人しかメンバーを揃えきれずに東日本に突入してしまったのがダメだった。これは上級生の責任であり、下級生が一年生の時からもっとインカレやTPを意識させるべきであった。反省している。

もう一点、個人の能力を今まで以上に伸ばさないといけないと感じている。インカレ後、川野に上位7チームの個人4km1kmのタイムをまとめてもらった。まだ、誰が何周・何走とかは動画を見直していないけれど、とりあえず我々の持ちタイムは遅い。自分の想像の範囲は超えないが、4kmは自分が30秒切り、40秒切り2人、45秒以内1人、1km全員8秒切りは必要かなと思った。想像ベースですみません。

まあとにかく、4人のチームとしての走力は個人の走力に基づくわけで、それを飛ばしていないか?と感じた。特に走順には持ちタイムの影響が出ると思っているので、積極的にTRSでタイムを測ってもらいたい。

あとは個人の課題として、交代とライン取り、車間詰めをもっと煮詰めたかった。なかなか上手くなっていないけど、これは回数こなすしかないと思っている。

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チーパって作り上げるのに時間もかかるし、ちょっとのことで崩壊するし、4人の息が揃わないといけないし、他大学は強いし、とにかく難しい種目だと思う。でも、だからこそやってて楽しいし、タイムを出せた時の喜びは他の種目とは全く違うと思う。時間をかけて煮詰めれば煮詰めるほどチームへの愛着は湧くハズだし、個人的には最後の一年、もう一度この種目を頑張りたいと思っている。来年こそもっともっと攻めた練習をして、強い慶應をこの種目で示せるようにしたい。

佐藤 岳

佐藤 岳

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