インカレトラック

遅くなりましたがトラックの振り返りをします。

主にタイム読み、岳の付き人、門番

いつも以上にがくの行動をよく見ながら動いた。

事前に詳しく、いつ何をして欲しいか教えてもらったので、動きやすかった。来年は出場選手全員分、事前に話して把握・マネージャー内で共有しておきたい。また、一人につき一人のサポートとは言っても、機材や持ち運びのことを考えると一人ではとても手が足りないと思った。ホルダー担当の他にも、陣地でその場にいた手の空いている人たちが機材をたくさん運んでくれてとても助かった。来年は、1人につき最低2人はサポートにつくような配置をかんがえたい。

ゼッケン貼ったりなんだりしていたら思ったより時間がなくなり、ドタバタさせてしまった。

ゼッケンもっと早く貼れるようにならねば、とも思ったりするけど、選手が自分がつけたゼッケンが気になって競技に集中できないとかあったら怖すぎてどうしても丁寧さとそこにかかる時間は削れない。もちろん早くなるに越したことはないけど、、ちょっとずつ頑張ります。あとゼッケン貼ってる間のコミュニケーションが好きだったりします。

タイム読みについて。

岳には今年もタイム読みを任せてもらいました。ありがとう。私はタイム読みでは、タイムを正確に読むことだけに注力してきました。他大学のコーチの方々を見ると、タイム以外にも色々言っているところをよく聞きます。私も、がくが頑張れるようなことを言いたいと思って、何か言おうかいつも考えるけど、選手の状態やこれぐらいのタイムで刻みたい、今このタイムだから遅い速いなど、全てを完璧に把握しているわけではないし、ふめ、とか頑張れ、とか言っても、もう踏んでるよ、頑張ってるよと不快な思いをさせてしまいそうで、タイムだけに全力を注いできました。(他の言葉を考えてミスしそうって思いもあります)

1日目終了後、ロードの前日だったかな?がくに、中大のタイム読みすごく良いんだよねって言われました。動画を見る前から、中大の方のことだから、スピードについてとか、どのくらいで回って、とかの指導をタイム読みの途中にしているんだろうなって思って、私には同じようにできないよーと思いながら話を聞いてました。でも、動画を見たら全然違いました。中大のタイム読みの方は、選手を心から応援していることが声にも言葉にも表れている気持ちの入ったタイム読みでした。

私には、タイムをちょっとサバ読んだり、アドバイスすることはできないけど、がくが言っていたように周回数を叫んだり、中大の方のように言葉をかけることなら、できると思いました。

たった一人で4kmを走るIPという種目で、タイム読みはフィールド内にいる唯一の選手の味方ですよね。がくが1周回ってくるたびに安心できるような存在でありたいし、がくと今まで以上にたくさんたくさん話し合って、最後の1年私にできることを全てやり尽くしたいと思います。

話を戻します。今回の大会で想定外だったことは、あまりにも電波が通じなかったことです。練習中では全く気にならなかったのですが…清水にはずっとテントにいてもらって申し訳なかったです。文句ひとつ言わずにいてくれてありがとう、清水

SNSも出来なくてごめんなさい。来年は電波を事前に確認して、それを踏まえた配置を考えないといけないなあと思いました。

もうひとつ反省があって、壊れていて使えないローラーが使えるローラーとごちゃ混ぜになっていて、選手がアップを始めてから気づくことが何度もありました。インフィールドにも使えないものがあったようで、使えるものを持っていく分のタイムロスがあって、申し訳なかったです。事前の積み込みにはいけていませんでしたが、時間のある時に部室に行って使えるローラーを確認したり、クイックのついてないものにはつけておいたりなどしておいて、乗ってみたら使えないなんてことがないようにしておきたいです。

あとさらにもうひとつ、台風とはいえど暑い時間も多いし、氷がすぐ溶けて無くなってしまいました。夏は氷、たくさん必要ですね、、、

自分の主な仕事は門番だったのでそれについても書いておきます。門番では、全体を見て人の足りなさそうなところに行ったり、手が足りていそうだったらちょこちょこ片付けを進めてたりなど。片付けはあまりうまく出来ないことの方が多かったけど、陣地にいる人で進めた積み込みがうまく行って早く帰れた時は嬉しかったです。

陣地を担当する人は、手が空いている人を把握して、片付けや何かものが足りなかった時などにどこに人が必要か判断するのも大事な仕事だと思いました。

今回は初めてトラックのサポートの指揮を任せていただいて、自分は動くだけでなく、誰がどんな動きをしているのかみないといけなかったし、新しく気づけることがたくさんあった。基本的に陣地にいて、競技を見ることのできない時間の方が多かったけど、みんなを裏の裏から支えられるように考え続ける時間は好きだなあと思いました。

改めて、いままで指揮をとられていた真由子さんの偉大さを知りました。合宿期間で、たくさんたくさん話せて嬉しかったです。

なんかぐちゃぐちゃな文章になってしまいました読みづらくってごめんなさい。私の備忘録です。この1ヶ月考えていたことは概ねこんな感じです。何か忘れてたらまた追記しときます。

ロードも書いてます。

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