国体

かなりバタバタした日が2,3日は続きそうなので簡易報告をしておく。

人生初の国体が終わった。ロードもトラックも、収穫はあったものの惨敗。

ポイントに関しては、大学生になってから全国規模の大会を走るのが初めてであったため、自分がどのような走りができるのかイメージするのが難しかった。できる限り攻めたが、レース全体を通してスピードが速く、1ポイントしか取れずに予選落ち。競りかけたり、飛び出したりするタイミング次第では予選ぐらいは通過できただろうが、表彰台に登るには脚力が明らかに足りないと感じた。成年クラスのレースの経験不足も否めないので、まだまだこれからだと思う。

TPはスタートで出遅れてごめんなさいという感じである。

ロードに関しては、トラックでの惨敗があったので、結果を残したいと闘志を燃やしていた。レベルの高さで言えば、自分の経験の中ではTOJの次。しかしながら、レース自体は落ち着いて走れた。レベルが高いと言えども、ベルギーのレースの集団の密度に比べればスカスカで、感覚的には容易に、安定して集団の前の方で位置取りができていた。今までなら、集団の中で走っておさらばだったが、今回は展開にもある程度は乗れていた。流石に有力選手たちほど派手な動きはできなかったが、無謀なアタックとかではなく、タイミングをしっかりと測って追走の動きに乗るなどの動きをすることができた。しかしながら、レースが2時間を過ぎる頃に集団がペースアップし、足が急に止まってしまった。色々な要因が考えられるが、簡単に言えば脚力不足。後半になれば、集団のペースが緩むと考えていたが、自分の見積りが甘かった。

ベルギー遠征を通して脚力が上がっことはいいことだが、日本のレースで走れる自分のキャパシティーの見積もりと、今回の国体のレベルとの認識で大きな誤差が出ていた。しっかり踏めていたが、上位勢はそれ以上に踏めていただけの話。まだまだだった。

今回の惨敗を踏まえる前からの話だが、この冬は大きな改革をする予定。見た目から別人に変わりたいと思う。

📸Sei Ruote é Fotografie 様
2022こっち見んな選手権佳作

国体参加に伴って初回授業を全欠席したのでなんとか遅れを取り戻したい。

ps.杉岡さん運転ありがとうございました。そして、短い間ではありましたがお世話になりました。

慶早戦で待っています???

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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