まさかの1kmTTでB基準取得。 自分的にはハロンの方が可能性あると思ってたし、まさか自分なんかがB基準が取れるとは思ってもいなかった。
11/26(土) 44.43km
山田さんと二人でお寝坊サイクリング。Tサイで山田さんの膝確認。自分も次の日の記録会に向けて刺激を入れておいた。
11/27(日) Challenge The Izu Velodrome 記録会
前日の夜からあまり寝ることができなかった。ずっと目標にしてきたB基準が取れるか、取れないかの大事な記録会だし、何より記録会自体入部してから初めてだったので緊張で寝たり、起きたりを繰り返した。
●1kmTT 1’12″129(ラップは取れませんでした。) 52-15 ( Fプロライト、Rいたコリマ)
1kmTTは当日まで、どの周回で最高速に持っていくか、を迷っていた。しかし、一番最初に1kmTTを小田原バンクで測った時に、4年生方から、1kmTTは最後垂れることなんか気にしないで最初から突っ込め、と教えてもらったのを思い出して、最初から全速力で突っ込んだ。
スタンは自分的には今までで一番成功したと思う。いつも人に持ってもらうときは少し遠慮してしまって、自分の思うように行かないのだが、今回は発送機だったので、思いっきり重心移動することができた。
チップスターの練習を通じて、250バンクではコーナーで慣性が良く効くことがわかっていたのでコーナーでは踏まずにただ回すことを意識。直線部分で踏みまくった。多分コーナーで無駄に踏んでも、吹っ飛ばされるか、落車するか、重心に負けてうまく力が入らなくなるか、の3択なのでここは戦略ゲー。一週間前にチップに入っててよかったと思う。
今までの自分の実力だと最後の最後で垂れて、足が回らなくなっていた。しかし今回は、もちろん垂れてはいたが、足を回すことができていた。まだできるぞ！！、と心の中で思いながら限界突破した。ワットバイクメニューのFTP刺激練習の途中に、スプリントを入れ込んだりしてみたりしたのが功を成したのかもしれない。
動画を見返す限り、垂れて胴体をむやみに振ってしまって、パワー分散＆空力最悪、みたいな状況にはなってなくてよかった。ここはウェイトの成果だと信じたい。
コーナーでは膨らまないようにするために、ブルーバンドとスプリンターレーンの間を走るイメージで走った。自分の場合、どうしても3~4cmくらい膨らんでしまうので、そこを意識の上で修正。その結果しっかりスプリンターレーンを維持してコーナーを通過することができていた。1kmTTではコーナーでのタイムロスはなかったと思う。
●F200 12″104 52-15. ( Fプロライト、Rいたコリマ)
ハロンはあと一歩でB基準に届かなかった。
反省すべき点は2点。
1点目は2コーナーで15cmほど膨らんでしまったことである。原因は1kmTTよりも速度域が速いハロンでのGに耐えられなかったこと。正直目の前真っ白になって、気付いたら膨らんでいた。瞬時に修正したので、動画で見たら些細なことのように見えるかもしれないが、コンマ一秒を攻めるハロンで、このミスは痛い。
2点目はおろす時に、1コーナーの傾斜をうまく使えなかったことである。これは、自分が自転車に乗ってる時には気ついてすらおらず、後々動画を見て発見した反省点である。一気に切り込んでおろしてしまっていた。動画で見るとわかるのだが、その瞬間にフワッと一瞬体が浮くので(ジェットコースターみたいに)、うまくパワーをペダルに伝えられていないように見える。もっと、1コーナーから2コーナーへの傾斜をうまく使いながら、計測線を通過するべきだった。400バンクとかでは一気に切り込んだ方が速いという可能性もあると思うが、250バンクでは傾斜がほぼボルダリングの壁のようであり、そこを一気に切り込むと、こうなってしまうのである。
1年生のうちにB基準を取得することができた。6月に入部して初めて測った1kmのタイムが1分25秒だったことを思えば順調に成長したと思う。毎回の練習でブログを使って反省して、次のバンク練の前にそれを見返す。こうやって苦手部分を潰して行ったことで、成長できたのかもしれない。最近のバンク練ではタームごとにメモをとるようにしている。ただ走ってるだけでは終わりにしたくない。
サポートありがとうございました。バックからの出走の時、ホームで動画撮影してほしいというワガママにも応じてくれたし、出走直前まで一緒にいてくれてありがとうございました。極度に緊張していたのですが、少し緊張をほぐしてくれました。
山田さん運転のW杯はアツかったです！帰りの電車胃もたれしすぎて、全く会話できなくてすみませんでした。
いつもヘラヘラしてる僕ですが、今回は真面目にブログ書いてみました！
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