朝は早かった。講習会があるので。相鉄の始発に乗るのは初めてかも。湾岸線からの眺めは悪くなかったが、やはり夜のの方が景色は美しい。到着もそうだが、自分の準備が遅くて講習会に遅刻しそうになった。集合時刻設定したのは自分なので自業自得。
4kmIP 4:59
やばすぎる。悪い夢でも見ている気分だ。昨年の6月は屋外バンクで練習輪で5分ちょっとだったのに、今回は前後ディスク装着の屋内バンクでこのタイム。何も言えない。ただただ力不足。
4:40くらいで走るつもりだった。ラップタイムを見ると、最初の1.5kmは予定通りのタイムで走れていた（スタンは少し遅めだったけれど）。ただ、その次の周からラップタイムを一気に1秒以上落とし、そこからズルズルペースダウン。最後まで立て直せずにこのタイムになった。
ギアは55-14。重すぎた。目標タイムを出すのであれば重すぎるということはなかったが、現段階で踏み切る足はなかった。急激なペースダウンの原因はここにあると思う。ギアが軽ければ、単なるペースダウンで済んだはずだ。IP自体普段から測らないので、自分の力量を把握する必要があるかもしれない。ペース配分や適正ギアの確認も含めて。
ウォーミングアップもおろそかにしすぎていたのかも。心拍数を全く上げずにレースに臨むことになった。今回に関してはタイムスケジュール的に厳しいものがあったけれども。
今回は余裕でA基準を切るつもりだっただけに、情けなさすぎてレース後は放心状態だった。ポイントレースに向けて、無心で準備を進めた。
ポイントレース
13P 3位
微妙な結果。序盤で大逃げかまされたのが痛かった。
最初の3回分のポイント周回はジャンが聞こえなくて強制見送り。安全対策かなんかの関係で、序盤はポイント周回ないのかと勘違いした。動画見返して気がついたけれど（一応予想はついていた）、逃げている先頭にしかジャンを鳴らしていなかったっぽい。ポイントレースってメイン集団にもジャンを鳴らすイメージあったんだけど…。普通鳴らすよね？
学連ルール？それともベロドのルールとか？
逃げを吸収したあたりでようやくポイント周回を把握した。そこからは10周以上ソロエスケープしたけれど、5Pしか取れなかった。ポイント周回終わった直後に飛び出すのは、決まりやすいが効率悪め。
ポイント周回8周に一回だと思っていたら10周に一回なことにも途中で気がついた。コミュニケ見る限りだと8周に一回としか解釈できないけれど…。ライダーズミーティング聞き漏らした説。周りの選手は分かっていたのだろうか？
ポイント取りに行けるタイミングはあったが、2人ほど先行しているというシチュエーションが多く、もがくのは効率悪いので見送った。そこで温存した体力でゴール1着とるつもりだったが2着に。もう少し早がけしても良かった感。
今回のポイントは53-14で走ったが、少し重かった気がする。国体は54-14で走ったけれど、500バンクでカントが緩かったのと、ペースが速すぎてそこまで重さは感じなかった。ベロはスピード乗りやすそうだからこんなものかなと思ってギアを設定したが、スピードに対してはギアはあっていたが、斜面を登るのが思ったよりも辛かった。インカレくらいのスピード感と人数がいればまた状況は違うのかもしれない。ベロの特性をまだまだ掴めていないなと感じた。
結果は残念だったが、ベロでレース経験を積むことができたのは良かった。ベロじゃなくても良いからバンク練してから臨みたかったのが本音。そこで思ったけれど、最近雨多すぎませんか？日本の冬ってこんなに雨降るものだっけ？
ポイントでレース勘を取り戻した気がする。久々にレースらしいレースをした。
サポートありがとうございました。結果を出せずに申し訳ない。
道を間違えずに帰ったので、僕は優良ドライバー。
ps.本当に雨多いですよね？
強豪校は片付けが早いとか言いつつ今回は準備も片付けも遅かったので、境川でリベンジする。
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