試合結果報告(川島町)

2/13(月)

まだリザルトが出ていないが、今回はクラス3Cでの出走。学連のレースは2回目の参加(トラック除く)。

バリバリ昇格するつもりでいたが、なんとか完走とかいうふざけた結果になってしまった。今回緊張していてサイコン起動し忘れてしまったので、データが取れなかったので感覚的な話になってしまうが、レースを振り返っていきたいと思う。

1周回目:集団についていくが、ここではコーナーからの立ち上がりで遅れをとるということもなかった。大磯での落車も活かし、速度を下げ切ってからコーナーに入り、コーナーリングがしっかり終わってからもがいた。

2周回目:一周回で8個のコーナーがあるのだが、立ち上がりで毎回もがいてるうちに、心拍の方がキツくなってきた。この周回の中盤くらいから心拍が200を超え始め、かなりきつい勝負となってしまった。

3周回目:集団から遅れをとった。足はまだ残っていたが、心拍がキツくなってしまって、順位を落とした。集団から離されたが、なんとか完走といった感じでゴールした。

自分の以前からの課題はVO2MAXが低いことである。夏休み明けのスポーツ検査時53.7mL/min/Kgから冬の測定55.0mL/min/Kgと僅かな上昇はあったが、未だ60を超えることができていない。この値はレース強度においてかなり足を引っ張っていると考えることができる。僕の場合レース強度の場合心拍がすぐに200を超えてしまい、その後垂れるのは時間の問題、といった具合である。

ただこのように弱い部分があるのは大学から自転車を始めた僕にとっては当たり前なのかもしれない。しかし、バランス取れずにvo2だけ弱いみたいな状態では、レースではいつまでも勝つことができない。苦手なら苦手で少なくともvo2を60mL/min/Kgくらいには持ってきて、そもそも土俵に立たなければならない。その努力をした上で、苦手というべきなのかもしれない。

次に自分に特に足りないのはレース経験である。高校からレースを見てきたわけではないので、レース展開の引き出しが少ない。また自分で出場した試合も指で数えられるほどである。学連レースが不安定かつ少ないのであるならば、jbcfや草レースに積極的に出場したい。また、レースの自転車視点の動画も視聴していきたい。

今回のレースを通して、クラス3の強度を知ることができた。確かに入部してから1年にも満たない(総走行距離だってまだ8000kmほどしかない)内に、経験者に勝つのは難しいことである。しかしながら、クラス2昇格という今年の目標を変更するつもりはない。弱点を潰して、得意な部分を伸ばして経験者を追い抜くまでである。そのためには練習の絶対量を増やす必要性も検討しなければならない(全体練の後にローラーでSSTやるとか)。

ある程度考えてはいたが、川島の後、残りの春休みをどのように練習メニューを構築し、過ごしていくべきかがさらに明確化された。

サポートと運転ありがとうございました。いつも色々サポートやらなんやらで支えてもらってるのに結果が出せないと、謝りたい気持ちになります。いつもありがとうございます。

平井健三

平井健三

経済学部2年 成長を楽しみます!!

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. 館山day4

  2. 春休みが終わる

  3. 練習報告

  4. まだ冬なのか

PAGE TOP