良練

2023/05/14 山田5

登りあげめで平坦ペースで。登りは大体6倍前後、平坦は⒋5倍前後。人数がとても少なかったが、ちょうど良かったと思う。大和田を1周目で突き放して3人で回ってたけど、3人くらいが後ろにいる時間も長すぎず短すぎずでよかった。

5倍くらいはあんまりキツくないけど、6倍を超えると一気に乳酸が溜まる感じがした。そうたろうがガシガシ踏んでくれて強度確保できた。最後はリードアウトしてもろて。にゅるっと1分620w。そろそろ1分のマックスを計測してみたい。今日はそこまで踏んでないけど、1kmttのときと数値が変わらないことを考えるとシッティングかつ高回転では600wですらしんどいな、と思う。小山田の下りとか結構1kmの練習できそうだな。

信号に引っかからず、登りの後もしっかり踏んでたので5周のセグメントランクイン。小山田というともっと一つ一つの坂をばちこりあげてたイメージだが、このくらいの方がロードレース的な強度でいいな。

帰りの尾根間でスプリント一回と最後の坂でそうたろうのうしろで25秒もがき。2車間くらいあけてスタートしたけど、ほぼ詰まらなかった。数値的には結構良かった。帰りもそこそこ早いペースで踏めたおかげで雨に濡れずに帰宅。最後、定点観測地でスプリント。数値も感覚もよく久しぶりに良いイメージで練習を終えた。

まぁ油断してるとすぐ踏めなくなるから気をつけたい。

今日、天気がすぐれない中、集まってくれたメンバーはありがとう。とても質の高い練習だった。

p.s. 積極的休養と消極的休養。

クラス3の選手はシーズンインからしばらく立ってレースも多かったし、なんとなく体が重かったり、気分が優れない日が多かったりする人がいるんじゃないかと思う。そういう時はしっかりと休息をとってほしい。

つい早く結果を残さなきゃ、昇格しなきゃ、と思っていると休息を取ることを恐れてしまうけど、そんなに短期間では人は強くなれないし、弱くもならない。

それに練習しようと思っていたのに調子が悪く、できなかった。という消極的な休息よりも、リフレッシュのために休むんや!という積極的な休息の方が精神的衛生上もいい。

頑張るべき時にしっかりと頑張るために、休むべき時にしっかり休む。後輩君たちには失敗してほしくないので伝えておきます。限界を越えることは限界値をあげる唯一の方法じゃないと思う。

ただその一方でもっと練習できるともおもう。疲労の蓄積量=練習量ではなく、練習による負荷を軽減するためのケアや日々の生活で疲労を蓄積させないためにできることは多くあるはず。自転車に乗っている時間だけが部活だと思わないこと。

P.S. 三宅さんおめでとうございます。

昨日書いてくれた人はありがとうです。

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