まずはサポートしてくださった選手・マネージャーの方々、わざわざ足を運んでくださったOB,OGの方々ありがとうございました。
前日の試走では、TPメンでステア周回(10〜15分程度)後スプリンターレーンで16後半台で5分ほど周回。ギア比は5515で本番から後ろ一枚落とし。他大も多く交代の感覚はあまり思い出せない、車間も微妙、ペースもキツさにしては上がっていないで不安が逆に増えた。
このおかげで当日の試走に入ろうと思えたから良しかな。当日は試走して良かった。
夜は某軒にて会議しつつ、トラブルが起きた時の対処の確認とタイムの再確認。
この時の自分の引きの目標タイム
1巡目 15.5,15.6
2巡目 15.8,15.9
あとは2巡目の1,2走で2周以下(記憶曖昧)になった時は2.5周いく事も伝えた。
本番では想定外が起きたから、この話し合いはまだまだだったのかもしれない。
この場というより、4人で何回も走る回数が足りなかったんだと思う。この4人だとどういうことが起きるのか、その分析が足りなかった
夜は部屋の温度をミスり汗だくになった。ベットが大きかったのでベットの反対側に移れて良かった。ダブルベット万歳。
朝自走で行ったが足の調子はすこぶるよかった。OBの方に調子を聞かれたときも迷わず良いと言えるくらい良かった。自分はTPだけの出場だったので合わせるのは他の人よりは簡単だった。ロードも出場すると考えるとなかなか難しいとやってみてわかった。来年はそうできるように。
15/19
スタンが不安だったが、チップ3連戦のおかげでつけた。
22.56
15.65
15.67
16.02
15.62
15.86
16.06
16.22
16.59
17.36
16.06
崩壊するまでのタイム
入りから中谷の引きまでは理想的(3回目)自分の先頭では1周目は感覚的には維持する感覚、2周目は意識して本気踏みでタイムを維持できるはずだった。が1周目でうまく上がったペースを少々落としてしまった。やらかしたと焦った。15.5というペース感を掴む練習が足りなかった。個人でチップでf1000とかやるべきだった。
2周目はなんとか設定ペースくらいまで上げて渡した。交代はかなり安牌をとってしまった。
秋田さんが3周引いて6秒代にのっていたこと、中谷もキツそうで後ろで自分は焦ってた。六川さんのストレート交代は普通に初すぎていいのかはわからなかった。中谷の次で残り7周あったはず。これで自分が元々の2周回だと秋田さんが5周引くことになるので3周は確実に引いてタイム次第では3.5いこうと交代時点で思ってた。ここで焦っていたからペースをいきなり上げてしまった。動画で見返すとわかるように後ろにいる秋田さんとの車間が一気に空いていたし、きつそうな中谷の交代への配慮ゼロの上げ方。ただ引しろを伸ばすことと入賞のタイムを出すのに予定と違っているという焦りから考えられていなかった。
待てという声も聞こえなくて誰かの2人という声でやっと気がついた。
慶應としてのTPは今回4人で練習する時間がかなり少なかった。しょうがない部分もあるが泉崎を逃したのはかなり大きかった。あとこのメンバーでのTPは東日本からインカレまでの3〜4ヶ月。去年の慶應記録のTPは代交代の後に決まった(記憶は曖昧)という話から考えるに相当厳しい状況だった。
今回崩壊したのも改善できるところが山ほどあります。もう来年を見据えてやらないと、ただでさえ実力に差がある自分達なのにTPのメンバーでも走る経験値も他大に負けてるとなると結果はもう見えてしまいます。
TPは難しい分、結果が出た時の楽しさは大きいはず。その楽しさを残された最大2回のチャンスで味わいたい。
まずは1回目のインカレお疲れ様。
4人で走った機会が少なかったのは、今回の崩壊の大きな要因だったかもしれない。でも、その機会を用意できなかった理由、来年への強い意思が無いとまた来年全く同じことが起きてしまうよ。ちなみに俺らは2年生の時、入賞して少し満足していた部分もあって、3年生の時に4人で走る機会を多く増やせず、高みを目指しきれなかった。自分たちが目指したいことが何かを考えながら、高い目標を持って頑張って!
そして、4人で結果を出した時の喜びは何にも変えられない、とても嬉しいものになると約束するよ。来年楽しみにしています。
悲惨な結果をお見せしてしまって悔しい限りです。この気持ちを忘れずに来年のTPを作れるようにします。応援ありがとうございました。