境川

9/12(木)

たぶん、境川とはしばらくお別れになる。少なくとも国スポ終わるまでは。

最高速練的な位置付けでメニュー組んだ。もはや短距離みたいなメニュー構成。

・周回練

51-16

人数多かったし、下級生を抱えていたのでペーシングが割とめちゃくちゃだった。

残念ながら可変ライザーは間に合わなかったが、バーに角度付けない中での最適だと思われるポジションに変えた。それを試すためにdhで走った。割と良い感触を得た。特に高速度と高回転域で。

・F2000

51-14

2:12

この次を1kmにしようと思っていたので、アップ兼、普通のパシュート練として。アップをdhでしっかり目にやったので、いきなり強度高めでいった。

26.2で入り、なんだか速いなと自分でも感じていたが、25.9まで上がり、その後は徐々に落ちたが、最後も27.2とかなので今までよりだいぶ速かった。

1kmに向けてギア変えたくなかったのでいつもよりだいぶ軽めで走ったけど、自分ってもしかして軽ギアの方がタイム種目は向いてる?流石に4kmをこのギアで回し切る自信はないけど、これまでより1,2枚落としても良いのかもと感じた。

・1km

51-14

1:09.8

ようやくシングルが出た。本当は8秒くらい出すつもりでいたが、なんとか2桁切ったくらい。喜ぶべきところだが、この日狙っていたのはもっと上なので思いの外嬉しくなかった。最近流行りの蛙化現象というやつなのだろうか。

スタンは当社比では良かった。今は18フラくらいなので、せめて17前半くらいでコンスタントに走れるようになりたい。いつもと違った点は、返しは12.7でボチボチという感じだったのだが、その後の400~600のラップが12.3まで上げられたこと。ここでタイム削れたのが大きかったと思う。

最後はそれぞれ13.2。最後の半周がこれはまあ良いとして、この日は600~800が400~600に対して垂れてしまったなと。まあ、それだけ前で上げられたということなのかもだが、ここの垂れのせいで思ったほどタイムが伸びなかったような気がしている。

今後は先ほど述べたスタンの速度の向上と、トップスピードの更なる向上を目指したい。200~400も12フラくらいまで近づけたいし、そこから400~600も11秒台に乗せられるくらいになりたい。

ひとまず、この日の最大の目的のシングルが出せて良かった。肉体的にも、精神的にも、自分にとってはここが一つの壁なような気がしていた。これを越えれば、2秒くらいはトントン拍子で縮まる、はず…。

・ハロン

51-14

11.8に近い11.7

ギア軽めで。軽ギア健三のリードアウトを兼ねて測ってみることにした。普通に遅く感じたが、自分の過去のデータからすると速い方であるらしく、とても悲しくなった。

境川のバックの上バンの凹凸の処理がうまくできない。バックが向かい風で、速度が乗り切らなかった。この後のタームは健三とかの後ろでハロンしたが、風向きの影響でだいぶ楽だった。タイム出すなら今日はホーム下ろしだった。

・ハロンツキイチ

53-14

健三のガチハロンにツキイチ。最後は、回せなくてギリギリ捲り切ったか切れないかくらいになった。回転力は、改善はされているが相変わらずないようだ。短時間を高回転で回す能力は、自転車競技の能力の中で一番ポテンシャルに左右される領域な気がしている。

健三が11.2を切るくらいのタイムらしいので、自分で取ってみたら11フラくらいだった。最近、もがきが速くなっているというか、上手くなっている気がする。

・ロケット

53-14

前回と同じパターン。健三から100で発射され200まで頑張って阿部を発射する役。バックの向かい風のせいか、交代する手前で健三につっかえてしまい、タイムとしては5.7とかだった。映像で見ると、このタームのもがきが一番速く見える。

・F400

53-14

24.0

ロケットやった割と直後に。南山が1人にされてかわいそうだったので、ポイントレーサー候補生を育てるために自分が前を引く役になった。前半は普通に突っ込み、後半で捲りに来たところを耐える練習。

この後の話につながるが、ゲリラが襲ってくる直前で、雨は降ってないけど急に爆風が吹き始めた。ロケットから10分も経っていないが、本当に急に風が強くなった。

風でフラフラして、イマイチ突っ込めなかった気がしていたが、前半の200が11.7ということで、1kmの後にやったハロンを意味のないものにした。後半の200も12.3と思ったより粘れてしまい、トータルは24フラだった。自分の得意技の1周もがきなので、南山には捲らせなかった。

こんな感じでこの日の練習は終了。本当はもう2タームはやるつもりだったけど、例のゲリラが襲ってきて、急いで撤退した。撤退の判断をして良かった。いつもやりすぎて最後の方はダレ気味なので、たまにはこういう日もアリだなと思った。もちろん、限界突破する日も大事だけど。とりあえず、撤退するつもりじゃなかったので、南山のF400に付き合っておいて良かった。良い感触を得て帰ることができた。

おそらく、都道府県前としては最後のバンク練。DHは本日ライザーが届いたらしいので、ぶっつけ本番でNEWポジションになるが、もうどうにでもなれって感じである。その前に、インカレロードに向けて頑張りたい。心臓破りを登る準備はできた。

本日もサポートありがとうございました。

秋田圭佑

秋田圭佑

現状維持は衰退

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