10/7(月)
スクラッチ予選2組目
4位で決勝進出(18人出走9人上がり)
レースが16:00過ぎからという事だったので、昼過ぎまで他の中長の選手と部屋でゆっくりして監督に迎えに来て貰った。宿が近いから出来ること。
一日中雨の予報だったけど、出走の1時間前くらいから雨が止んで、自分が走る頃には走路も乾き始めてるレベルだった。ベロトーゼ用意して、小ギアやチェーンも雨用にしたというのに出鼻を挫かれた。シューズカバー持ってるけど、ベロトーゼの方を今日は持ってきてしまったおかげでノーシューズカバーで走ることになってしまった。プラシーボ効果は明日まで取っておくということで。
その日のうちにこのブログ書いてるけど、21:00の時点でオフィシャルなリザルト出てないし、アーカイブ配信もないしで自分の走りがどうだったかはよく分からない。
作戦としては、予選は逃げが決まりやすいという事で、逃げが6〜7割、スプリント3割で勝負決めるつもりで考えていた。ただ、予選1組目が思いの外、逃げが行かせて貰えていなかったので、無駄な動きをしないように流れを見極めることを意識。
スタート後は、自分からは動かないと決めて様子見で走り続けた。
この組で最有力は孫崎さんで、後は順当に強い選手がたくさんいる感じ。誰をマークするとかではないが、ヤバそうな逃げはチェックを入れていこうという感じで、逃げをちゃんと決めるのは後半になってからにしようと考えていた。
中盤入る前にヤバそうな逃げが出来た。最終的に勝ち逃げになった自分以外の4人+2人の逃げだった。
これを逃した訳ではないのだが流してしまった。この逃げはみんなマークするから決まらんやろと思い、集団を逃げと20mくらいのところまで引き上げて一旦振り出しに戻そうとした。そしたら、なんかローテパスした後にローテしてる選手たちがどんどん逃げとの距離を再び広げ初めて、いつの間にか完全な勝ち逃げになってしまった。彼らが何をしたかったのか意味不明すぎたが、とりあえず想定外の展開で少し焦った。
集団を引けそうな選手もいるけど信用にならなそうだったので、逃げにブリッジすることを決意した。ブリッジするなら完全な勝ち逃げにして、安全に予選通過したかったので、単独でブリッジできるタイミングを探した。ヘロヘロの選手が集団の先頭に来て蓋になってるタイミングでアタックした。
5,6周?くらいかけて追いついた。当たり前だけど逃げがそこそこ速くて、追うタイミングミスったかと思ったけど、なんとか追いつけた。2人が謎に切れて自分が入れ替わりで入って5人の逃げになった。
追いつけて一安心かと思ったが、思いの外ローテが回ってなくて、集団との差が縮まり出して焦った。1番足使って逃げ乗ったが、その後も頑張って引いて集団を引き離した。普通にキツイ人とローテサボりたい人がいたために回っていなかったらしい。
とりあえず、安全に予選通過したし、予選は予選だし、振り返るための素材がないのでこの辺りにしておく。
賞状とメダルが欲しすぎるので、メンツ濃いけど頑張る。スプリントでは劣っているが、自足には自信が持てる走りを今日は出来た。
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