0413
RCS1
胃腸炎により身体が軽量化されたので、登りの感触がどんどん良くなってきた中でのレース。15周くらいまで集団に食らいついてそこから耐えて完走を目指す作戦。
空気圧チョイスも微妙だった。後輪がリム15c、タイヤ25cで5barの下限でセッティングしたが下りのちょっとした段差で浮きまくってアンコントローラブル。古代兵器に下手くそが乗っても通用しない。大垂水でコケたときのことが身体に刻み込まれて右コーナーでバイクが膨らみ、危険だった。雨でコーナー走る練習できていないのが響いた。試走の段階でさえめちゃくちゃ怖かった。これが消極的な走りにつながってしまった。
リアルスタート後は想定通りそこまで上がらず、余裕をもって走れた。下りも最後尾で下ることで、ある程度安全に走れた。秀峰亭に入りアベレージで5倍程度が鼻呼吸だったのである程度ペースが上がって頂上付近で削られても登りだけなら10周は安全に行けるように思えた。2周目に入り、左コーナーは集団のスピードに慣れたが、逆バンクコーナーの前でブレーキがかかり吹き飛びそうになってそこで必要以上に減速してしまった。後ろに茂呂くんがいてご迷惑おかけした。その後の登りで去年上位だった人がきつそうにしていたので、意外と行けるかもと思った矢先、2周目の秀峰前の下りでおいていかれてしまった。その後踏んで追走したが、下りで単走して追いつけるはずもなく、3人パックで5周走りDNF。
神宮では右コーナーを走れたので克服できたかと勝手に思っていたが、速度域も違うし全くだめだった。
気持ちの面も脚でも慶應ジャージに袖を通せるレベルではなかった。来週以降もレースが詰まっているので週ごとに改善していくしかない。
あとはrovalを28cにしてみようかと。そうすれば少しは機材面で改善できそう。お金ないけど。
今大会はクラス3含め慶應の走りが良かっただけに、自分の走りが悔やまれる。みんなに早いところ追いつきたい。
特に吉川はあと3km走れば完走というところまでいけてたので、次からは昇格を狙っていける。ここからが勝負だ頑張ろう。
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