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東京はなんだかんだ強い人が多いので、国スポ代表選手をワンチャン狙いたいくらいの気持ちで、ほぼトレーニングレースだった。午前だけですべての種目をやるという恐ろしい大会だった。
1kmTT
2位
1分10秒17 PB
56-15
頑張って踏んだら思っていた以上のタイムが出た。突然練習の成果が出て自己ベストを2秒以上更新した。もうちょっと気合いを使っていればシングルが出ていたと思うと悔しい。とりあえずベストが出たのでOK。
ギア比は、1kmの後にスクラッチ用に変えるのが面倒だったので対戦レース用のギアで走った。少し重いかもしれないと思っていたが、意外と回せた。
スクラッチ
4位
56-15
Jプロ2人、ジュニアのジャパンナショナルがいたので、その人たちについていくことが目標だった。
レース展開は、速い3人と自分がペースを上げまくるだけだった。特に強かったのがシエルブルーの東日本スクラッチ4位の明星大Tさんと、チームユーラシアの法政大Kさん。
序盤からずっと速くて他の選手たちはみんなちぎれて、完走者4名だった。
高校の時は全くついていけなかった選手たちに今回はついていけたので、多少は成長しているみたいで良かったと思う。
ポイントレース
5位
56-15
スクラッチが終わってから30分とちょっとくらいしか休み時間はもらえず出走。いつもの流れであれば、1kmとスクラッチでオールアウトしてるとポイントレースはちぎれてラップされてDNFになるパターン。
検車を終えた瞬間にフロントホイールがパンクした。身体も機材も限界みたいだったので走りたくなかったが、食農の選手からホイールを借りられたのでギリギリ走れた。
ポイントレースでも強かったのはスクラッチのJプロ2人とジュニアジャパンナショナルだった。一発目のポイント周回でガチもがきしたらしっかり限界を超えてそのあとの展開がかなり厳しくなった。
何度も有力選手が飛び出して行ってすべて後追いになった。最初のポイントで限界⇒有力選手飛び出し⇒追いかける⇒有力選手飛び出し⇒追いかけるの繰り返しで何もできなかった。
いつものパターンのDNFにはならなくてよかったが、もっとうまくやれば上を狙えたはずなので、今後はよく考えながら走りたい。
東大の人が、ずっとツキイチしていてポイント周回だけもがいてポイントを奪い取っていたので、自分もそのくらい嫌われるような戦略を取ったらポイント取りまくれるのかもと思った。東近江でもずるい戦略をかましてくる人がいたので、自分も一回見習ってヤバイことをやってみようかなとか思うが、絶対やらない。
高校生のジャパンナショナルがJプロを倒してポイントで優勝していて恐ろしかった。
今回は東京の選手だけでの大会だったので、全体を通して高校時代からの成長を感じることができた。しかし、現状はまだまだ話にならない実力なので、もっと強くなって来年は国スポの代表になりたい。
2週間後全日本ロードはやばい。身体軽量化案件。
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