全学クリテ

結果:39位

・作戦、目標

目標は入賞。作戦としては、中谷さん、吉村、自分でそれぞれ決まった周回でポイントを取りに行き、最後は行けそうな人で勝負するというもの。自分は3周目のポイントを狙いに行く担当だった。長谷川さんや南山さんは2周目の中谷さんのアシストをするということだったので自分は山崎に頼んで引っ張ってもらい、富士クリテを再現するイメージだった。

・当日の流れ

6時日吉発で会場へ。思っていたより近くてあっという間についた。

交通規制される前に1周だけ試走をしに行った。かなり道幅は広く、路面も割と綺麗で良いなと思った。

戻って検車をして三本ローラーでアップしたものの、諸事情で検車に時間がかかったりして気づいたら時間がなくなっており、実際に乗れたのは10分ほど。気温が高かったのと、試走でちょっと踏んだりしたのでアップ不足感はなかったが、良くはなかったと思う。

スタート10分前くらいに他の慶應の選手と共に整列に向かったのだが、他のチームが誰もおらず謎だった。

・レースの流れ

上記理由でなぜか2列目からスタートすることができた。自分は最初は足をためるつもりだったので無理に位置をキープしないで様子を見ながら1周目をこなした。

2周目、次の週で狙いに行くため、山崎と合流しようと思った。後半のコーナー区間で、山崎のいた左側まで寄って、ストレートに入ったところで山崎の近くまで上がろうと考えていた。しかし、そのコーナー区間、右コーナーのアウト側で小落車が発生し、自分は避けられず足止めを食らった。元々後ろの方にいた上、5秒くらい止まってしまい、完全に集団は行ってしまった。吉川さんが、僕が止まっているのを見て、僕のことを待ってくださり、集団から溢れてきた人のところまで繋げてくださった。本当にありがとうございました。だが、ここでも中切れ祭りになり、S/F前でかなりペースが上がっていたため、追いつくのにめちゃくちゃ足を使ってしまった。正直ここでレースが終わったと思った。なんとかフルもがきして3周目のヘアピン手前で集団まで追いつくことができた。

もちろん3周目のポイントは狙える状況ではなく、最終着順で上位を狙える気もしなかったので、一か八か5周目のポイントにかけることにした。集団に追いついてからも心拍数はずっと180以上で、しばらくは心拍を下げることだけを考えてた。

4周目のバックストレート、自分の前の選手が一気に上がろうとしていたので、あわよくば吉村のアシストをしようと思い、前の方まで上がってみた。思いの外集団前方まで上がり過ぎてしまった上、吉村トレインと逆側にいることになったので何もできなかった。

5周目に入ってもあまり位置を上げることができず、コーナー区間に入ったところくらいからもがきまくって無理やり位置を上げに行った。他大の選手を使って上がりにいったが鋭角コーナー抜けたあたりで20番手くらいだったと思う。結局残り300m看板くらいでもがくのをやめた。

最終周回、南山さんに「いける?」と聞かれたが「無理です」としか言えなかった。一応バックストレートでは集団左で中谷さん、南山さん、自分の順で並んだが、他大の選手が膨らんできて茂みで潰されそうになったりしてるうちに逸れてしまった。最終周はかなり危なく、吉村はコース外に押し出されてしまったりしていた。少しでも前でゴールしようと最後の力を振り絞ってもがいたが39位。

・反省点

まず、集団内での走り方が下手だった。どうしても落車が怖い。群馬を走っている時もそうだが、僕は集団右側を走る癖があるらしい。反時計まわりのコースならまだしも、時計回りのクリテだとコーナーを内側で回ることになり低速からダッシュさせられることが多くなり、無駄に足を使うことになると気づいた。また、逃げ道が欲しくて集団の中でも一番右側にいることが多い。落車の回避や、位置を上げるのにはいいが、多く風を受けることにもなると思う。そのくせに、集団内で位置をキープするのが下手。これも落車が怖くて前の選手と車間を詰められず、他の選手に入られたり、抜かしやすくしてしまった。足をためる時はしっかり集団内で足を休める必要があったと思う。

次に、上記理由で1周目に位置を下げ過ぎてしまい、焦って2周目のコーナー区間から山崎のところまで上がろうとしたこと。そもそももっと前の位置をキープしておくべきだったが、わざわざ2周目のS/Fに向かうところで上がろうとする必要はなかった。「S/F を過ぎたところで緩むからその隙に位置を上げるといい」とMTGでも言われていたのに、手遅れになるのが怖く、そこまで待てなかった。今思うと、実際毎周回S/Fの後は緩んでいたし、道幅も広いので、バックストレートも使えば全然山崎のところまで上がることはできたと思う。あと、1周目で位置を下げ過ぎてしまったせいで落車の足止めをくらうことにもなったので、やはり真ん中より前をキープしておく必要があった。

3つ目は、遅れて追いついたところで5周目を狙いに行くという判断をしたこと。「アシストがいないと厳しい」、「5周目は狙わない」と言われていたのに、勝手な判断をしてしまった。結果、無駄足にしかならなかった。自分もなんだかんだ最後スプリントすることができたし、あれだけアシストで足を使っていた長谷川さんや山崎の順位を考えると、集団から離れた時点で回復に徹し、最終着順を狙いに行く判断をすれば、もっと最終着順でも良いリザルトを狙えたかもしれない。とにかく自分勝手な走りをしてしまった。

かなり狙っていたレースだったし、チームから役割を与えてもらってたので何かやらないといけないという空虚な責任感で空回りして、実力も伴っておらず、結局何も残せずに終わってしまった。あっけない。気づいたら終わってた。めちゃくちゃ悔しいし、情けない。無力。

もがきが得意、クリテが得意な雰囲気だけあって、もがきのパワーも大したことないし、レースで使えるようなもがきでもない。良く考えると、クリテでまともな順位を取ったこともなかった。登れもしないし、クリテではスプリントする位置にすらいない。

根本的な練習量が足りないし、それはわかってたつもりだったが、冬を経ても何も変わっていなかった。変えないといけない。このままだとあっという間に3年半が終わる。この悔しさは絶対に忘れないであと2年と3ヶ月を過ごしていく。

サポートありがとうございました。

野中康平

野中康平

経済学部2年

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