皆さまにおかれましては、私のいない日常に一抹の寂しさを覚えていらっしゃる頃だと思いますので、近況を報告させていただきます。
5/22(土)の伊東温泉競輪場でのバンク練で、平坦ダッシュでもがいてる途中で突然タイヤが無くなって落車しました。急にアンコントローラブルになって次の記憶は智也の膝の上でした。ヘルメットがわけわからないレベルでボコボコだったので、なかなかの衝撃が加わったのでしょう。その後病院に搬送され、左鎖骨と側頭部頭蓋骨の骨折、並びに外傷性クモ膜下出血の診断を受けました。手術を経て退院、現在は自宅で絶対安静&リハビリの日々です。7月の頭ごろから運動を再開できるので、復帰するとしても夏休みからになるかと思います。
今回の落車は単にリムテープが悪いというよりは、自分の知識不足が招いた結果だと真に反省しております。自分が使っていた前輪タイヤはかなり昔(恐らく自分の入部前)に貼られたもので劣化が激しかったので、パンクとかして死んだらヤダなと思って東日本が終わったくらいの時期に自分が貼り替えました。リムセメはカピカピだったので0.3秒でタイヤは剥がせ、除光液でホイールに着いたリムセメを取り除く作業に入りました。残っていたリムセメはもはや固形物なので、クリップでゴシゴシして取り除きましたが、ここが問題でした。「まあこんなもんでええやろ」と一通り大きな塊が取り除けたらそれで終わってしまいました。さらに当日は空気圧がいつもより若干低い状態で練習してしまっていたかもしれません(空気入れをバルブから抜くときにちょっと手こずった)。
以上の原因から、あのタイミングでぶっ飛んだというのが考え得る限りです。
今後は、①HVで確実な知識を教わりそれを忠実に守る、②空気圧は一定の状態を常に確認する、の2点を留意することが再発防止に必要だと感じます。
今回は自分でしたが、もしかしたら違う人だったかもしれません。リムセメを剥がしたときに「こんなもんかな?」と杉岡に聞きましたが、「まあいいんじゃない」と返事がありました。杉岡に責任をなすりつけたいのではなく(貼って使ったのは自分なので100%自分が悪いです)、杉岡でも正しい知識が不足していたということは、部員の皆さんもその多くが正しい知識が不足している、ということです。
部内でいろいろ議論していただき、資産管理の方々が対策をしてくれている最中ですが、全部員が当事者意識を持っていただければと思います(普段バンク練しない方も含む)。ケガした張本人が言うのも烏滸がましく、大変恐縮です。
こんなこと言うのもアレですが、鎖骨がボルトになっただけで済んでよかった。脳内出血がもう少しひどかったら昏睡状態だった。ヘルメットとワンピはご臨終しましたが、命の方が大切なので生きてるだけよしとします。
宇佐美監督や競輪場の方をはじめとする皆さまにはご迷惑とご心配をおかけしました。本当に申し訳ございませんでした。今回の件を踏まえて再発防止を徹底することが責務でありますので、肝に銘じて参ります。たくさんのLINEメッセージもありがとうございました。
最後に入院生活はどのようなものだったかを僭越ながら一筆したためます。
私は多少雑に扱っても大丈夫な若者なので、担当看護師さんは、1年目の方と指導役のベテランの方のセットが多かった。1年目の看護師さんが間違えて1回点滴を抜いちゃったときは絶望感に襲われたが(あの長い針を刺すの結構痛い)、美人看護師さんに点滴をまた刺してもらえるとポジティブに捉えることができた。さらに圧倒的なコミュ力を発揮して担当看護師さんの方々と仲良くなった結果、擦過傷の手当て用に高級絆創膏やらくっつかないガーゼやら軟膏やらをドサっと頂いた。「みんなには内緒やぞ」って言いながらビニールに詰めてくれたお兄さんの背中は忘れない。ちなみに、ほとんど使ってないのでヤミ医者に売り捌いて先月のカード代の足しにしようと思う。そして何より研修医の方と母校が同じという「桐蔭あるある」を目の当たりにし、おかげさまで緊急手術枠にぶち込んでいただいたという奇跡も起きた。どこに行っても桐蔭生は潜んでいるのである。ほら、皆さんのすぐ後ろにも………
6/8
500メートルほど散歩して寝た。
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