全学ロード

2周目の補給所すぎた後の下り右コーナーで落車して

結果DNF

最後尾スタートになってしまったのが敗因。

ただでさえ早いラップを刻んでいた序盤に、縦に伸びた集団の後ろで脚を使わされて、このままだとやばいと判断してゆるくだりでさらに脚を使って前に上がった。SF地点で集団先頭まで上がれたので2周目の補給所の登りで先頭10数名に追いつこうと登りで踏んだ。結果下りで追いついたが、インターバルがいやすぎてもっと前に行こうと左から位置を挙げようとした際に前の選手と接触して落車。

最初から前にいればこんなに位置取りに必死になって脚を使うこともないし心に余裕ができていたはず。敗因はすべてスタート前の行動にあった。

残念な結果に終わってしまったが、この大会にむけた競技に対する取り組みと姿勢は自分の中でも高く評価できるものだった。

その中で成長も感じられた。どんなことも焦って次から次へと新しいものに手を出すと結果的に中途半端で終わってしまうことが多い。多くの人がそうなっていくのを見てきた。

だから自分は自分の選んだ道に固執し続け結果を追い求めていく。

どれだけ走れない自分がいようと、それに絶望しようと向いてなかったなんて一言で逃げたくはない。

ただトップ選手と比べて練習の質やそもそもやり方が間違っていただけかもしれないし。

そういうところを毎レースで改善して考えて練習に生かすところまでがセット。

全学とは全く関係ないが、逃げそうな自分にくぎを刺しておく。

速筋がいける自分は頑張れば短距離も中距離も両立できる可能性を秘めている。

だからとりあえず全種目で部内トップレベルの走力をつけることを目標にする。

他大の中長にはうちに来たら全種目でレギュラーかっさらうくらいの選手もざらにいるはず。

現状の自分に危機感を持つとともに、部内競争のない妥協配置スタイルの現状に危機感を

植え付けたい。

中谷 研斗

中谷 研斗

ストイックに生きます

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