草津ナイトレース報告

結果 2組目20位

ナイトレース+5mmの雨でのクリテリウムという初めての環境でのレースということで内心少しビビっていた。

とにかく転けないように走ることを第一優先にした。このあとの東近江の繋げるためにも

先頭でスタート。よーいドンではなかったので落ち着いてスタートした。

終わってみればインタバがほとんどかからない流れるレースだった。

やりたかったこととしては逃げ。5周目すぎたあたりから狙おうと考えていた。結果からいうと、全く決まらず。自分の走り方が下手だったのと、このレースと逃げとの相性が悪かった。

逃げたい気持ちが強かった+落車が怖くて基本前で走った。だがその気持ちが強すぎて位置どりが前すぎた 具体的には3番手以上の位置にほとんどいて先頭も長く引きすぎた。4回くらいsfを先頭通過した気がする

残り3、4周くらいのフィニッシュラインを下ったあたりで中途半端なアタックをして脚を使い4コーナー前の直線でつかまった。結果無駄足が多く勝負の局面で位置を下げてしまい、残り2周回目のペースアップに反応できなかった。最終周、最終コーナー前の直線で端から位置を上げたかったが前が横いっぱいに広がってブレーキを使わされるはめになり、なす術なく終了した。

中途半端な走りだった 逃げるならここで逃げると決めて全力でいかないと逃げれないことがよく分かった。そしてそのためには、ある程度集団内でステイして脚を溜めないと上手くいかない。逃げを仕掛ける位置も大事で先頭付近でアタックしても丸見えですぐ反応されてしまう。ある程度真ん中や後ろの方から不意をつくようにいかないと決まりづらい。当たり前のことなのにレース中は頭が回らなかった。

多分他の人から見たら何したいのか分からない走りをしていた。 レース前に考えていたことがレース中はアドレナリンが出まくって冷静になれずに実行できなかった。

圧倒的に経験不足である。次のレースに必ず生かす。

ただ、今回レースを走って思ったたのは自分がクリテでどういう勝ち方ができるのかということ。正直なところクリテで1人で逃げ切るにはIPA基準くらいの足がないと出来ないのだろう。のであれば結局1人ではなく複数人で逃げて最後のスプリントで勝つしかない。そのためにはダッシュ力が必要不可欠であり、自分に今1番必要な要素なのではないかと感じた。

自分に足りないことが多すぎて自転車競技は難しすぎる。だがそこが面白いところでもあるので絶対に諦めずに強くなる。

長谷川嘉洋

長谷川嘉洋

現状維持は最大のミス

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