TRS境川

・IP

4:52

33.5、26.8、27.6、28.4、28.6、29.0、29.0、29.7、29.7、30.1

想定よりも10秒ほど遅い。入りは、少し遅いくらいで済んでいるが、その後がとても遅い。

力を出しきれなかった。毎回このセリフ言ってる気がするので、そろそろ打ち切りたい。自分のせいだが、アップ不足とジャージの着方が原因。

アップは、完全にではないが自分のミス。やはり、試走入って実走でしっかり刺激入れるかロードバイクを持っていくしかないなと思った。ローラーの負荷も軽すぎて（負荷高いやつが使われていて無かった）、刺激が全然入らなかった。自分は南山と共にバイキン扱いされてしまったので、ロードバイク持って行くことは叶わず。ちなみに今の体調は良好。

ジャージに関しては、少し想定外だった。かなりタイトで前傾姿勢になると突っ張ってしまうのは理解していたので、関節周りの生地に余裕ができるように着たつもりだったが、汗の量の問題で張り付いてしまったのか、ジャージが固すぎて全然エアロポジション取れなかった。背中周りが突っ張って、身体が縮められない感覚。動画見ても何回も座り直したりグニグニしたりして直そうとしているが、最後まで直らず。スタン終わって、DHに持ち替えた瞬間にこれ終わったやつだってなった。

しかしながら、スタンが遅いのはアップ不足もジャージもあまり関係ないので、単純に自分のパワー不足。最近はスタンがゆったり目で、その後のラップを超高速で走って取り返すみたいな走り方が学連の上位勢では流行っているように見受けられるが、自分はそこまで速い巡行ができるとは思っていないので、得意ではないとはいえスタンで少しばかりタイムを稼がなければいけない。

とりあえず、最初の2周くらいで水曜の練習よりも全然足動いてなくて、これダメだわってなり、そこからは持ち直そうと踏ん張ってみたがダメで、モティベーションもクソも無くなり、ただただ4km耐えるだけになった。流石にデカい大会ならこんなにすぐに諦めないとはいえ、普段から最初でこけた時に諦めるクセがついてしまうのは良くないと思うので、メンタル鍛えたい。

インカレは、ジャージに余裕がある方のワンピースで行こうか悩む。空力は悪くなるが、身体の動きが悪くなるとどっちがマイナスかという話。分からん。

自分はタイム種目はインドアバンクの方が相対的に見て得意だと思う。でも、このタイムでは室内でも40秒切れないので、学連のパシューターの中では弱者。ちゃんと準備すれば今でも切れると思うけど。インカレは30秒台前半（慶應記録更新）を狙いたいから、もう少しIPにリソースを割きたい。

よくよく考えると、インカレ前最後のIPの公式戦だったので、もう少しちゃんと準備するべきだったかもと反省。環境が全然違うから、予行演習になったかは不明。

・ポイントレース　54p　🥇

IPで鬱憤が溜まりすぎて、それをぶつける形になった。

ちなみに、ドロハンくらいのかがみ具合なら、ジャージの突っ張りが気になったことはない。

途中で逃げて、ラップしようかとも思っていたが、メンバー的にダッシュ勝負でも抑えれる気がしていたので、無理に逃げるつもりも無かった。結局、いつものレース運びになったけど。

1回目のポイント周回は包まれて終了。日大が謎の不発をかまして、六川さん、自分の順番だったのでマジで包まれた。南山と日大の謎の中切れ爆弾をくらいながらも、前のペースが速くなかったので事なきを得た。全学の予選とか、人数の多さ的にこういうのありそうだから、マジで気をつけよう。

2回目手前で別の日大が飛び出したので追った。一緒に行こうかとも思ったが、明らかに自分と足の残量が違いそうだったので、引き離して1人逃げに持ち込むことにした。

1着通過して、1人逃げに。日大、中大コンビが一旦は迫ってきたが、我慢比べで勝ち、一つになった集団をラップした。この間に2回目のポイント周回含めて1着通過を3回した。

この時点で勝ちが確定したが、これは半分練習なので、その後に抜け出した京産の選手を追って2人逃げに。瀕死に見えたが、思ったよりもついてきた。3回2着通過をして、最後は引き離してゴールポイントの10pをもぎ取って終了。

京産の選手と逃げた時に、ラップの反動で辛くて1着通過を譲ってしまったが、レースでありつつも練習なのだから、もっとガッツ出すべきだった。甘えてしまった。メンタル弱い。

こちらもチップではないので全学とは少し状況違うが、直前に実戦で走れて良かった。IPはボロボロだったが、ポイントレースにはそれなりに自信を持って望めそうだ。

サポートありがとうございました。南山は運転ありがとう。

Nanzanは、車内の会話を回せる人間です。たぶん。

ps.雨降られなくて良かった。