0908
秩父
レース
完走はできた。最初は一桁、なんなら表彰台くらいを狙うつもりだったが、メンバー的に集団内完走を目標として、胸を借りて食らいつく練習会のような気持ちで出た。反省すべき点としては、疲労抵抗の部分が不足していたこと、周回数の数え間違えと、補給とる練習してないこと。
試合のように練習するor練習のように試合を走る。自分はアガリ症な節があるので後者を選択して、あまり気負わずに走る意識をしてきた。今回も、練習会のような気持ちで出たが、それが失敗だった。
当初、雨が降る予報で最高気温は30度だった。自分がスロースターターのため、どちらかというと身体を温めるアップオイルとか、レインウェアをメインに用意してしまい、暑さをどう凌ぐかという所を考慮していなかった。
駐車場とかの移動とかが多くてそこに気を取られていたというのもある。レース前、後の動きは計画していたが、肝心のレースは練習会みたいな気持ち。それゆえ、周回数の数え間違えが起きたのだと思う。
6周半という、ややこしい周回数で、補給所は坂の中腹。4,5周回目に補給が設定されていたので、自分は4,5回目に坂を登ったら補給だと勘違いしてしまっていた。実際は坂を5,6回目に登る際に補給があった。4回目だと思っていた自分はそこで水をすべて飲みきってしまい、1周回水なしで過ごすことに。
補給をもらいに行ってなにも受け取れなかったときは何がおこったのかよく分からなかったが、このレースを走り慣れた選手が多いのか、自分だけが勘違いしていたようだ。要項の書き方も4-5周目に補給を認めるとあり、今考えても少し不親切な気もするが。
そして次の周で水を取れれば良かったが、ミスって弾いてしまい取れなかった。坂とはいえ結構スピード出てて、その速度ではうまく取れなかった。練習で補給ミスったことが無くて、ミスらないだろうと思ってあまり集中できていなかったのかもしれない。
肝心のレースは、121人のエントリーがあり、埋もれたらキツイなと思い、プロチームに紛れてかなり先頭の方を陣取った。1周目の坂を耐えればなんとかなるだろうと思っていたので、最初の緩いところで元気な方が腰を上げたのが見えたので合わせて突っ込んだら意外と耐えて、3人前飛び出しの10番手くらいでクリアできた。ただ、結局下り終わりの登り返しで埋もれるので、坂で位置を上げるのはあまり得策では無かったなと。2周目からは最初の緩いところでスルスルっと前に出て位置を少し下げつつセーブして集団真ん中くらいで下る感じにした。
そこ以外はほぼ平坦だったので、真ん中くらいで休んでいた。高速だが、集団もでかいのでロードレースを存分に楽しめた。観客も多く、走ってて気持ちがよかった。 1周目、2周目はうまくセーブしながら、前で逃げを打ったりしているが、なかなか決まらないのを見て、じっとしていた。唯一、暑さが辛かった。ぬるい水をちびちび飲んで、足攣りを予防する意識で。
4回目の坂は補給がついに来ると思って、坂で前の逃げにブリッジをかけて、同時に水を飲みきり、補給エリアでボトルを一本捨てた。一向に髙柳が寄ってこないので、めちゃくちゃ叫んだが、まだと言われて数え間違えだと思った。飛び出してしまったので踏み続けて、坂の上でジョイン。しかし、しばらくして集団に吸収された。その集団の前にバイクがいなかったので、もう一つ前にも逃げがあったっぽいと知る。もうこれ以上逃げは決まらないと思ったし、かなり脚が怪しいので、後ろに下がって塩分タブレットでごまかし。1周くらい我慢しようと思えるくらいだったので、後ろの方で楽に走った。灼熱は続き、ずっと水が欲しかった。特に頭に水をかけたかった。スタート地点にいてくれたあおいちゃんに、水2本くれと叫んだ。
5回目、脚が攣りそうになるのをごまかしつつ、集団真ん中で補給エリアに入る。右側の車線が補給エリアで、そこに入るために位置取りするのが結構ストレスだった。もう一本のボトルを捨て、補給取ろうと思ったら、ミス。水くれーと叫びながらゆっくり走って髙柳を待っていたら審判車からペットボトルの水を頂き、それを頭から被って集団を目指した。この時点で、集団からちぎれた。
水がなくてももう1周くらい耐えられたのではないか、と後悔している。夏休みの集大成と位置づけたレースでこのザマ。脚が引きちぎれても前に進むくらいの覚悟を持って大会に臨む気迫をもった体育会の知人と比して、並べることができない。やっぱり気持ちが弱い。
もし満足に補給を取れていたとしても、最終周の坂でどれくらいのパフォーマンスを出せていたかという所で、おそらく、集団からはドロップしてしまったのではないかと思う。2分くらいのベスト近い値はでるようになっていたものの、回復には自身がなかったし、そういうメニューをしていなかった。
練習感覚でレースに出るなら、普段の練習でもっと追い込んでおくべき。某先輩の全日本ブログと同じようなことを書いているので、強く心にとどめておきたい。
良かった点としては、こういうレベルのレースでの位置感がわかったこと。やはり登りでアドバンテージがあるが、長い距離集中して走るのが難しいと思った。一回気持ちが切れたりすると、そこからだれてしまうのが悪いくせ。なにかレース中に切り替えることのできるものを持っていると良いと思った。
難しいところだが、目標を設定したらばそれに全力で向き合わなければならない。執着心というか、そういう力が足りていないと感じる。そういう力を鍛えてきたはずなのに、何もできなくて残念。
南魚沼では反省を活かせるようにしたい。脚は良くなってきているので、食らいつく。
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