神宮

2/23(日)

伝統を途切れさせちゃったyo。本当にごめんなさい。

新たな伝統を作るという語句は、良い意味でばかり使われるものではない。今回ばかりは、悪い意味で新たな伝統を作った。

レース内容については意外と書くことないかも。

作戦、実際の展開、自分たちの動きに分けて書く。

~作戦~

秋田→逃げ、中谷→基本は待機、長谷川→待機

という感じ。僕は逃げを狙いつつ、調子良ければスプリント狙いで、下級生2人は学校対抗で、まずは確実に順位を付けるために派手な動きは避けてもらい、最後にかける作戦。

しかしながら、神宮が逃げが決まりにくいコースということもあって、逃げが決められなかった場合は中谷のスプリントを筆頭に、自分はスプリントorリードアウトという形でいくことにした。

~実際の展開~

逃げは決まらず。

最初に、筋肉だるま君ごめんや。残り2周で後ろに下がってしまったせいで、一緒に逃げることは叶わなかった。彼は、お台場のご恩を果たすために、僕を残り2周からリードアウトして発射するという奉公を果たそうとしてくれたらしい。気づかなかった。

大寒波の影響で、日差しが出ているとはいえ極寒で、風も重くて、スピードが出ていない感覚があった。コースの特性もありつつ、そんなコンディションだからかか、スピードが乗るようなタイミングが少なく、展開にも大きな動きがそこまでなかった。

大きく動くのは、そこまでマークされていない選手が動いた時か、スプリントポイントの前後くらい。自分が動いた時は、決まって真後ろに臙脂色の筋肉だるまがピッタリくっついてきた。見てるギャラリーからしたら、慶應vs早稲田とかいう分かりやすい構図でわかりやすく、面白かったかもしれないが、お陰様で集団がしっかり繋がってしまったぞ。

次は仲良く行こうや。一旦、西日本の大学を引き摺り下ろしてから、東日本勢で勝負しよう。西日本勢に漁夫の利をされすぎな2024年度シーズンだった気がする。

結局、最後にスプリント掻っ攫ったのは東日本ではなく、西日本の臙脂色(茶色)大学。おかしいな。神宮で西日本の大学が勝つことは法律で禁止されてるはずなんだけど。それは東日本の大学は🖕立てちゃうよね(神宮2011)。

そんな感じで、ペースがそこまで上がらずに集団はほぼ割れず、落ちる選手が勝手に落ちていっただけ。自分のレベルアップもあって、集団にいる分には余裕あったけど、単にペースが遅かったというのもあるとは思う。

~自分たちの動き~

役割分担などはプラン通りだったと思う。他2人の感じ方がどうだったかは分からないが、個人的にはペースが遅くて、余裕があるのは良かったが、集団が砕けないのはちょっと嫌な感じがしてた。

逃げは泳がされて、集団が後でペース上げて終わりって感じで、逃げ→追走の動きがあまりなかった。自分とか動くと、Wで僕を目の敵にしてる奴とかにすかさずチェック入れられて、集団が繋がってしまう。配信とか見返すと、自分がペース上げてる時はWのだるまのおかげで集団が繋がっているものの、伸び伸びブチブチになりかけてはいるので、あと1撃か2撃加えてくれる人がいれば、だいぶ面白い展開になったかも。

中間スプリントには手を出さず。

神宮が逃げづらいコースであるのは理解していたが、立場的に立ち回り辛すぎて何もさせてもらえなかった。あとは、単純に180度ターンが下手くそ。元々上手くないけど、チャリのポジションのせいか、この1,2年で急激に下手くそになってる気がする。立ち上がりも遅い。ウエイト始めて早1年、だいぶ余裕もって立ち上がれるようにはなってきたけど、得意ではない。まあ、これは身体の特性なのでしょうがないしどうしようもない。苦手を潰すことはできても、得意にはなれない。位置も守れてなくて、前と後ろを行ったり来たりしていて勿体なかった。

そんなこんなで残り3周くらいになり、寒い日のお家芸発動。しょうもないところで足攣り。どこで攣ったか忘れたけど、どこかの立ち上がりで腿裏を攣った。普通は前ももから攣るけど、こういう日は謎な順番や箇所で攣る。寒いのは嫌いだ。

残ってるメンバーと足の状態を考えると、スプリントで取るのは無理だろうなと察した。元々、スプリントで取れそうなコースではないし。というわけで、事前に伝えていたプランに変更。中谷が調子良さそうだし、言いつけ通り足を溜めているようだったので、リードアウト作戦に出ることに。全学クリテで失敗したので、反省を生かしてリベンジ。リードアウトがあって山里の逃げには目もくれることができなかった(後ろにいただけ)。お台場の恩返しをしようとしてくれていたのにごめん。

位置取りが激しくなり始めて思うように中谷と合流できなかった。ただ、全学は違うラインを選んで失敗したので、今回は中谷と同じラインをたどり、引き上げられそうなタイミングで一気に引き上げようと様子を伺い続けた。

徐々に2人でポジションを上げて、残り1周。自分は上がるなら1コーナー曲がってからの左からだと思っていたが、念が通じたのか、たまたまか、中谷が左にいてくれて、声かけて一気に発車した。

前に山里がいて、山里を一気に抜き去って先頭へ。中谷は番手。ここまですんなり合流した上で前に出られるとは思っていなかったので少々びっくりだが、あとは任務を遂行するだけ。

銀杏通りの向かい風がキツく、アイキャッチのように久々にコイキングした。寒いし足攣ってるしで身体の動きも悪すぎたが粘った。その後は、配信で映っている時は配信で映っている通りで問題はその後。

まあ、自分でも出るタイミングが早いことは理解していた。最後までは明らかに持たないタイミングだった。でも、あれ以上待つと、中谷とはぐれるリスクが高まるので、成功率を考えるとあのタイミングで間違いはなかったと、自分を納得させるために振り返る。個人的には、リードアウトし切るというよりは、待ちきれずに早駆けしてきた奴に中谷をつかせたかった。

それで、ギリギリまで粘っていたけど、最後の工事区間入る手前くらいで後ろから林原トレインがぶっ飛んできた。後ろからトレインが来そうなのは気づいていたが、もう少し遅く来ると思っていたので、自分は呆気に取られた。中谷は反応が遅れて、包まれてしまった。中谷は包まれたままゴール。自分はアヘアヘしながら、ゴールまで辿り着いた。魂抜けてて、学校対抗のことは忘れてなかったけど忘れていた。逃げを決めれなかった時点で俺としての戦いは既に負けが確定していて、リードアウトで気力は使い切った。

もう少し勢いを維持できてればとかタラレバはたくさんあるが、まあタラレバなのでここには書かないでおく。

リードアウトを形にできたのは良かったけど、足がなかった。弱い。

最後の最後で、後輩に勝負を託すとかいう、先輩として逃げの一手を選んでしまった。弱い。

今回得た知見は、モブキャラみたいになっているプロチームのアシスト選手たちはすごいということ。その中でもマチューは自分でも勝負できるし、フィリプセンのアシストにもなれるしでとてもすごいということ。

配信に、銀杏通りでお仕事している自分が映っていた。身体が起きちゃってて、乗り方があまりかっこよくない1日だった。

サポートから役員から応援から、たくさんの方にお越しいただき、そしてご尽力いただき、本当に感謝です。結果を何も残せず、北島康介選手の名言が悪い意味で出てしまいそうです。

「何も言えねぇ」

ps.次回、コイキングからギャラドスへ。

秋田圭佑

秋田圭佑

現状維持は衰退

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