はじめの一歩

はじめまして。このたび、自転車競技部に所属させていただくことになりました、慶應義塾大学総合政策学部1年の長谷川哲也(はせがわてつや)です。今回はこの場を借りて、「なぜ僕が自転車競技を始めたのか」について、少しお話しさせていただきます。

私は中学時代、陸上競技部に所属し、110mハードルに打ち込んでいました。気合いと根性で突き進み、浜松市大会で優勝。東海大会への切符を手にしました。けれど、その東海大会はコロナ禍で中止――。心に残ったのは、「悔しさ」と「不完全燃焼」でした。

それでも諦めきれず、高校では全国入賞を目指して陸上競技を続けました。しかし、オーバーワークと受験勉強の両立による睡眠不足から、疲労骨折を繰り返すことに。2度の手術も余儀なくされました。「高校で陸上は終わりにしよう」と決めていた最後の夏。僕は最後の大会に持てる全てを懸けましたが、結果は県大会準決勝敗退。これで、僕の陸上人生は幕を閉じました。

ただ、心の奥にずっと消えなかったものがありました。胸の奥に潜む「闘争心」です。

この感情をどこへ向ければいいのか――何度も、何度も、自問自答しました。そんな時、遅ればせながら出会ってしまったんです。ーー『弱虫ペダル』に。気がつけば体中の細胞がロードバイクを求めていました。さらに、背中を押したのは、父が昔使っていたロードバイクの存在でした。さっそく引っ張り出して、走りに出かけたあの日のことは忘れられません。海辺を風とともに駆け抜ける感覚。登り坂で汗だくになってペダルを踏む瞬間。「生きてる」という感覚でした。そして、「この競技ならもう1度戦える」いや「戦いたい」と思えました。

正直、まだ始めたばかりで、知識も技術も、実力もゼロに等しいです。ですが自分が持っている気合いと熱量でなんとか先輩方に喰らい付いていきます。そして、やるからには日本1を本気で目指します。慶應の名を背負い、このチームの一員として戦えることを、心から誇りに思います。監督の方々、先輩方、そして同期の皆さん。これからどうぞよろしくお願い致します!

長谷川哲也

総合政策学部1年

最近の記事

コメント

    • 山田壮太郎
    • 2025.04.23 8:14am

    長谷川君

    24年度主将の山田です。入部してくれてありがとう!これから先輩達を追い越すつもりで、頑張ってね!安全には細心の注意を払ってね。安全面では無理をせずに。応援してます!

    山田壮太郎

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. 1/13 30-30*20・L2・ジム

  2. 練習報告

  3. Rebuild #2

PAGE TOP