高石杯

一般男子 6位

してやったし、してやられた1日だった。

とりあえず「来年の」全日本選手権の権利を獲得いたしました。最初の1分だけフルもがきして、全日本選手権エリートカテゴリーの中継映像を独占しようか考え中です。

「山崎おめでとう!」←秋田さんは?

お気持ち的には2週間前の関東チャレンジがもはや高石杯なんだけど、高石杯はこっちらしいです。高石杯といえば群馬なんだよな。5年ぶり3回目の出場です。コースはひたちなかにあって一応はホームコースなんだけど、実は1回しか走ったことない。今回も主催が東京車連なので、東京車連の山﨑選手の方が経験豊富だった説ある。

今回の大会で得られる全日本の権利というのは、あくまで「来年の」ものなので権利獲得にこだわらず行くことにした。ただ、もちろん優勝狙いだし、最低でも入賞狙いだった。

レース当日はスタートからゴールまでずっと本降りの雨で、気温は15℃切るくらい。よりにもよってこの日がレースに当たるなんてツイテますな。ちなみに、アパートにベロトーゼとアップオイルを忘れた。油断した。仕方ないので足はずぶ濡れで耐えて、足にアップオイルの代わりとしてワセリンをベタベタ塗っておいた。ワセリン使うの初めてだったのだが、レース終わりまで水弾いてて、アップオイルよりも効果感じた。持続性が良かった気がする。

雨なのと、会場に入れるのがレースギリギリの時程だった関係で、アップは試走1周のみ。

レースは、直前まで去年のインカレ仕様と同じ半袖短パンで腹にビニール袋で行こうとしたが、結構寒くてヤバくね?ってなった。試走では半袖のカステリの防水ジェケット着てた。カステリのやつはゼッケンが透けてないのでレースでは使えず(現にレースで使ったことなかった)、透明なレインジャケット着替えようか迷ったが、知り合いがジャージの内側にギャバのジャケット着てるのみて真似してみた。

ちなみにめっちゃ良かった。カステリのジャケットが防水で裏起毛なので、下手に透明なレインジャケット着るよりも暖かいし空力良かったと思う。ついでに外から見たら、寒い中で半袖短パンのハルクになれる点も良い。チートしてるだけだけど。W大学の鈴木選手はウエアの下からビロンビロンのレインジャケット出して特級呪霊みたいになってた。

人数が40人弱なのと、そこまで位置取りが激しくないコースなのと、距離も80km弱なこともあってゆるーくスタート。

基本は逃げが決まらないコースなのでスプリント狙いで行こうと当初は考えていたが、今回はしっかり雨ということでよく分からないタイミングで逃げが行きそうということもあり、どちらも狙うつもりで考えていた。

個人の選手としてはEFで走ってた長島を警戒し、チームとしては10人弱を揃えてる湾岸の人たちのチームプレーを警戒した。ちなみに結論から言うと、逃げを何回か打ったがことごとくハズレクジを引き、長島がスルッと湾岸の選手ともう一人の選手と逃げた時に、他2人があまり警戒されていない選手ということもあってぬるっとタイム差が広がり、ここで湾岸勢にフタをされご臨終した。

長島も今回は京都車連のジャージ着てたこともあって、たぶん知り合い以外にはあまり警戒されていなかった。極論言えば実力だけど、ちょっと今回はタイミングがツイテなかった気がする。してやられたので、腹いせに山崎がアタックしたときに集団に蓋してお返ししておいた。

全体の流れは、途中で自分含む逃げたい選手たちがアタックして、常に湾岸の選手の誰かが乗っている状態、しかしながら、湾岸勢は追走にはもちろん加わらないがガッチリ蓋はしないので、雨とはいえどもコースの特性的になかなか逃げは決まらず。たぶん、下りに草が落ちまくっていて、逃げに入っても下りがスムーズに下れないから逃げが決まってない感あった。自分が入った逃げも、一緒に逃げた人たちが全然引けなくて不発だった。

そんな感じで、湾岸勢が何をするつもりなのか探りながら走る感じに。ただ、レース中盤くらいでこれはやっぱり逃げは無理そうだなと思い、基本はスプリントで行くことに切り替えた。

そんな感じで残りの距離を消化していたら、残り20kmくらいでいつの間にか3人の逃げが。長島と湾岸の選手が乗っていていたので少し警戒したが、それまでも長島が乗った逃げが何回か行っても決まらなかったので、泳がそうかと考えた。そしたら湾岸勢がその逃げを行かせる判断をして突然集団に蓋。そのほかは単騎に近い選手ばかりだったので、ジ・エンド。呆気なかった。

自分はスプリントで集団の頭狙うことにした。それまでも逃げでちょいちょい足は使っているが、謎にいける気がしていた。

ラスト1周くらいから常に前に陣取るようにした。ずっと足溜めた山崎もずっと前に居座っていた。他の人は前に出たがらない感じ。そしてたまたま2人で前にまとまったタイミングで、何かを察したのか山崎が残り3kmくらいの登り返しでアタックして行った。自分は先頭にいて、他の人は基本は引きたくない。

秋田先輩は全てを察し、漢山崎のために優しさを見せた。集団の2,3番手に割り込み続け、ほーれほーれという感じでローテをブロック。山崎選手はそのまま逃げ切った。良かったね。

あとは集団の頭を自分で押さえれば完璧。

ストレートは1km弱あって、直前の400mくらいが下りからの登り返しになっていて、この日は向かい風。できるだけ後ろで足をためて発射したかったが、下りで速度乗るので意外と大まくりできない記憶もあり、できるだけ前で発射するに越したことはないと思っていた。

ちなみに、残り500mくらいで先頭に立ってしまった。やっちまった感あったが、加速勝負にならない程度にまでペース落として、早駆けするやつを待った。予想通り、ブラウの選手が反対のラインから抜け出す形で飛んでいったので、速攻でライン変えて後ろを追った。車間を徐々に詰める形で追っていき、下りきるタイミングでキャッチして、登りで発射。車間切ってドラフティング受けていたとはいえ、ずっと前引いているに近い状態だったので失速気味になったが、思いの外パワーが爆発して踏みとどまった。しかしながら、ミネルバの選手に捲られて集団2着の全体で6着。少し悔しかったが、久々にスプリントで前に絡む経験をして、この冬にスプリントしまくった成果を感じた。ついでにレースのスプリントで初めてスプリンタースイッチを使った。

ミネルバの選手は元ブリッツェンの選手らしい。通りで一人だけ掛りが違ったわけだ。優勝は逃したが、山崎選手が大喜びしてて良かった。ついでに自分も入賞したし。

レース全体の反省としては、エンジンかかるタイミングが遅かったのと、コーナーの処理と、最後の位置取り。

エンジンは身体のエンジンもだけど、なかなか集中できなかった気がする。レース開始から30minくらいは雨のせいかレースの展開が単調なせいかイマイチゾーンに入れていない感覚があって、コースもなかなか覚えられなかった。ウエットで草が落ちまくっているコーナーの処理も、テクニック的な面もあるけど、なかなかコースが覚えられなかったせいもあると思う。

最後のスプリントは、順位的には当社比では良かったけど、やはり後ろで上手く休めていたらな、とは思う。でも、それなりに自信にはなった。

自足を付けるのはもちろんだけど、インカレに向けてもう少しスプリントの経験積みたい。慶應で今まで走る中でアシストはしてきたけどされたことはないので、少しだけ期待しておきます笑。

最後に、山崎へ

全日本の資格獲得おめでとう!

ps.なぜか自分の親が、自分じゃなくて山崎のゴールシーンしか撮っていなかったので、アイキャッチはこの日に自分が撮った唯一の写真のスタミナラーメン。ラーメン食べたのは何ヶ月かぶり、ちなみにラーメンは真面目にあまり好きじゃないので、もう数ヶ月は食べなくて良いかな。二郎系「は」生まれて一度も食べてないです。

秋田圭佑

秋田圭佑

現状維持は衰退

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