午前中は、先輩方が出場した全学クリテリウムの観戦をした。出場している選手はレベルが高く、レース中はフォームの綺麗さにひたすら感心していた。ピットにて落車の対処の係を担当していたが、直前まで雨が降っていたため落車が多いとの予想があり、実際に落車してピットに入る選手も散見された。しかし、幸いにも当方の大学には落車した選手がおらず、全員無事にレースを終えた。スタート直前に六川さんから落車が起こった場合は、落車した選手が一周ニュートラルを挟めると聞いたが、自分はそこまで把握しきれていなかった。今後レースのサポートに回る際はコミュケをよく読み、どんな戦略や落車の危険がありうるのか考えなければならないと思った。そして、学連のレースの後はけいすけとしょーえいと共にTOJを観戦した。宇都宮ブリッツェンは過去にホビーレースで触れ合う機会があり馴染み深かったが、プロのレースを現地で見るのは、さいたまクリテリウムを除いて初めてだった。(なぜか毎回雨、、)プロのフォームやペダリングを見ていた所、全員ロスなくペダリングしておりとても驚いた。全く力みが感じられず、高い出力を出しているはずなのにただ足を上下に動かしているようにしか見えなかった。全学レースにも感心していたが、やはりプロも凄い。もっとフォームとペダリング技術を磨かなければと感じた。
32km 1h15m
帰宅後、昨日課題だった12~14時でトルクをかける練習を行うため、外練を行なった。特に心拍やスピードには気を配らず、ケイデンス低めで走ったり、安全な場所では片足ペダリングを行ったりした。そこで、大きな気づきを得ることができた。片足ペダリングを行っている際であったが、12~14時ごろでトルクをかけようとすると、自然と骨盤が立って体幹に力が入り、踵が少し下がった。今まで総監督や先輩から言われてきたことが、何も意識せずとも実行できたのでかなり驚いた。それと同時に、伝えたいことは一つだったのだなと分かった。これまでいただいたアドバイスは全てが無関係な要素ではなく、正解に近いペダリングやフォームを実現するためのヒントの数々だったのだと。12~14時でパワーを出そうとすると自然と宇佐美総監督がおっしゃっていたように踵が下がり、その作用に対する反作用を体が受け止めるために体幹に力が入り、体幹に力が入りやすくするために南山さんがおっしゃっていた骨盤が立つのだと考えている。このフォームを実践してみると、以前までは15時前後でハムストリングスを使っていたのに対して、上死点を通過した辺りからハムストリングスが作動していることが分かり、下死点では自然と力が抜けているように感じた。効率よくチェーンにテンションをかけるには効果的だなと思った。今後はこのフォームを意識して自転車に乗りたいと思う。そして、無意識に実践できるように長時間練習を行うと同時に、ポジションの微調整も行えたらと考えている。ただし、登りでこのフォームを維持できるのかについては疑問が残った。先週の全体練から、登りでは前のりを多用している。その結果、体重をペダルに乗せやすく、引き足を行いやすいという利点があるものの、上死点でトルクをかけるのが困難であり、下まで踏み切ってしまう。もし登りで前乗りをしても今日見つけたフォームを実践するには、上死点でトルクをかけるための足首の柔軟性や体幹の強さが必要になってくるようにも思える。とはいえ、登りを前乗りせずに攻略するのは難しい気がする。ひとまずは登りで前乗りかそうでないかという二元論でフォームを考えるのではなく、今日見つけた平坦でのフォームを維持できる範囲で少し前乗りをしてみて、徐々にその範囲を広げられたらと思う。そしたら前乗りせずとも坂を攻略できるようになっているかもしれない。色々と実験を重ねながらフォームとペダリングを身につけたい。本日は総じて、今まで教わってきたポイントが全て繋がったと思える1日だった。かなり練習効果は高かったと思う。
次回の目標は、今日発見した12~14時でトルクをかけられるフォームを絶えず意識して、実践することである。無意識に取り組めるまでは、これを最大のイシューとして設定する。
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