距離:154km(9km×17周+1km登り)
結果:16位
自分の中で今季前半戦レースで最重要視してるレースは全学ロードと全日本選手権。
直前の練習でも競技人生で一番高い数値を出せていたので自信をもって臨んだ。
今回はchatgptを試しに初導入して、試合数日前からのタイムスケジュールや食べるもの、試合当日の補給戦略などをまとめてもらうなど入念に準備した。消費カロリーなどを概算してくれて何週目までにどのジェルやボトルをどのくらいとればいいとかなど計算してくれて教えてくれるのでAIも馬鹿にできたものではない。こういうものを頼るのは初めてだけど良かった。
レース前日は当日と同じ時間起き、朝食を食べた。7時前くらいに調整に出発。
1時間40分ほど走り刺激入れ。夕食は17時半くらいに食べて買い出しへ。風呂が思ったより広くていろんな種類の温泉があったので思ったよりも長く滞在しすぎた。寝る前にゼッケンを張って21:30には就寝。
当日
4時半に起きて、パックご飯をレンチンして車で食べた。レース開始三時間前の5時。
米200g、串団子三本。ブラックコーヒー。あとはccdをスタートまでに一本消費するために朝からちびちび補給した。スタート前のバナナ含めると大体1000kcalくらい摂取した。予定通り。
会場に6時ほどに到着し、テントなどを出した後すぐにトイレを済ませた。
去年はスタート前にトイレで並んで後ろの方でスタートする羽目になったので、早めに行動した。
長谷川が穴場トイレを教えてくれたので並ばずに行けた。
アップ前に検車に行って3本ローラーで15分ほどアップ。思ったよりバタついて想定より少なめ。
心拍が異様に高かったが180bpmを超えてもつらくはなかったので緊張してた?のかな。
45分にはスタート地点に行きシード選手列の後ろに並べた。
カフェイン入りのジェルとマグネシウムサプリを飲んで8時にスタート。
プランは有力選手の勝ち逃げに乗り遅れない。でも無駄なブリッジは避けて脚を消耗しない。ラストの坂で引きちぎって優勝することだった。結果的に見逃した逃げが勝ち逃げになり判断ミスとなった。
補給所からスタート地点までのアップダウン区間は雨の中の下りということもあり、集団が縦伸びしていた。雨が終始降り続いており、グレーチングを通るたびに後輪がスリップするのを感じて、進入角などに慣れるまでビビりながら走っていたせいで集団の中で位置をかなり落としてしまった。これによって、中切れを何回も無理やりもがいて埋める羽目になった。そんなこんなで序盤はかなり消耗してしまった。展開としては去年と全く同じことをしでかした。走力でなんとかカバーできたけどかなり力技になった。
集団後方で無駄足を使っている間に逃げができていた。気づけば8人の大きい逃げ集団が形成されており、集団は日大と京産が主にコントロールしていた。例年だと終盤にかけて有力選手が一気にブリッジかけて追いつき、少人数勝負になっていたこともあり、まだ動くのは早いと思った。その最後にかけての動きがあると読んでいた。
しかしながらそのまま集団ステイしていたら4分ほどまで差が開き、先頭に追い付くのは厳しそうな展開になった。自分がマークしていた選手のほとんどは逃げに乗っておらず、こぞって集団を抑えていた。
完全に後手を踏んだ。終盤何回か逃げに乗せられていない大学の選手がブリッジしようと集団から抜け出しているのが見えたが、速攻でつぶされているのを見て怖気づいてしまった。そこからは集団先頭ゴール狙いに切り替えて走った。ブリッジするなら今回優勝した選手が行ったタイミングしかなかったと思う。強くて十分に余裕があるとそういう思い切った判断と走りができるんだと思うが、自分はまだその域には達していなかった。ただ弱いだけ。おまけにポジショニングも悪かった。まだまだだな。
補給に関しては、途中途中で脚がピキりそうになっていたが、マグネシウムと水分でどうにか誤魔化した。ボトルも5本は飲んだし、ジェルも多めに持っていったがすべて食べた。補給はめっちゃ意識しただけあってうまくいったと思う。
その後は残りの周回を集団内でただただ消化するだけ。最後にかけて補給所の登りでペースアップがあり、こぼれていく選手もいたのでそこで位置を上げた。だいたい3,4番手くらいで最後の補給所を登り終えた。後ろを見たら登りで集団がバラバラになっておりこのまま少人数で抜けられるかなと思ったが、下りで集団が追いついてきて一つに。橋を渡ってアタックなどのペースアップがあったが結局吸収され、そのまま牽制状態。
s/f地点の橋でボトルの水を全部捨て、最後の登りへ。横から位置を上げる選手がいて飲まれたが、登りに入ってからこぼれていく選手をかわして3番手についた。残っていたのは分かりやすくマークしていた選手たち。前二人は京産森田選手、日大鎌田選手。500w弱くらいのペースで刻まれており、集団は一列で数人に絞られていた。特に仕掛ける選手もいないままラスト300mのコーナーへ。曲がってすぐに森田選手がペースアップし少し間が空く、必死に後ろを追走してラスト50mの左コーナーで捲ってこようとしてきた京産の選手と身体をあてながら競って曲がったところで小枝か何かを踏みツルッと落車。慌てて立ち上がり、すぐに発進したが位置を落として16位でゴール。
なんとも詰めが甘い。ゴール後は出し切って倒れこみたかったが、なんとも言えない終わり方で、ただ立ったまま苦笑いでやっちまったとしか言えず。なんの感情も湧いてこなかった。小倉が頂上でコーラをくれてとてもありがたかったが、味がしなかった。ゴール後のコーラが美味しく感じないのは初めて。悔しいけどグッとくるものもない。なんか馬鹿だ俺くらいの感覚。
どちらにしても集団の頭は取れていなかったのもあるし、入賞を逃したけれど目標の優勝争いしていたわけでもなかったので、自分の中ではこけてもこけなくてもほぼ一緒だった。ただ自分の中での課題だったラストの疲労抵抗性に関しては今回で確かな手ごたえを感じることができたので自信をもつ。
ラストは朝練V坂のfullgasと同じ感じだった。練習の効果は間違いなくあったし、朝練で限界まで追い込むことに慣れていたので精神的な面で持ちこらえられた。4時間走って2分420wほど。500wで入って中盤300wにゆるみラスト500wみたいな感じ。1kmとはいえ9%ほどが続くのでラスト500mからはかなり長く感じた。
なんとも言えない展開、消極的な走り、結果に終わってしまった(おまけの擦過傷までついてきた)が来週の全日本まで気持ちを切らさずにfullgasで走り抜ける。プロ達がこの大会に向けて仕上げてくる国内最高峰レース。カテゴリはエリートだが、臆せず上位リザルトを残しにいく。
雨の中のサポートと応援ありがとうございました。小倉はゴールの頂上まで来てくれたのと、行き帰り運転してくれてありがとう。
毎度感謝してもしきれないので結果で恩を返します。
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