7/4 移動
移動した。
LAMUで巨大な羊羹を買った。トウモロコシとサランラップも買った。トウモロコシをサランラップで包んでホテルの電子レンジで温めた。
7/5
タンデムスプリント予選 11位
ほぼ練習通りの走りができた。良い意味でも悪い意味でも練習通りだったが、本当は大会で発揮される気合いを使って、もっといいタイムを出したかった。
タンデムに乗る他の選手たちを見ると各大学のごつい短距離選手がもがいてタイムを出してきているので、後ろに乗る自分が短距離選手並みのパワーでかっ飛ばせないと今後の大会でも難しい展開になると感じた。
もあぱわーです。
スクラッチ予選 4位 58-15 イオ-コリマ
タンデムで一度もがいているので、アップは一瞬で軽く。
作戦は、最終のスプリントでいい位置でもがき始めてぬるっと決勝に進むことだった。昨年の優勝者の明治大のHKさんが同じ組なので、明大のHKさんだけはマークした。Kさんの番手は決勝への特急列車。他の選手の逃げの追走はすべて他人にお任せした。
スクラッチ予選の前の組では小雨程度の雨が降っていたが、自分の組では謎の大雨に見舞われた。大学に入学してから自分が走るレースは30%以上の確率で雨が降っている。この世の雨水全部飲み干したら許してもらえるかんじですかね。
関東選手権で涙を流す名演技で検車を突破したが、今回はしっかりハンドル前端長さを見られそうな雰囲気だったので、ステムを2センチ短くした。今回の検車では厳密に見られて、ジャスト10センチでギリギリ突破した。ステムを140ミリにしようと思ってたのに、110ミリになった。胴長に厳しい世界。
レースが始まってからは自分は予定通り明大Kさんが踏んだら踏むみたいな感じでレースを進めていった。
最終周回は、集団の先頭でイン側から自分、立教YKさん、明治HKさんの横並びで入り、先行していた早稲田のSOさんを追い抜いていく形になったが、立教のYKさんと明治のHKさんは自分がアウト側に避けるスペースを空けてくれなかったので、減速して早稲田SOさんをギリギリ回避した。減速してしまったので、集団のイン側に埋もれてしまって人生を感じたが、スプリントの掛かりは良かったので明治のHKさんに付きなおした。ゴール手前のコーナーで立命館の人にイン側に押し込まれて、集団スプリントってしょうもないな、と思った。
4位で翌日にコマを進めれられたので一旦OK。なんだかんだで全国大会の決勝に進めるのは初めてだったが、レースが危なすぎて感情消えた。
立命館のフィリップセンは降格になってた。
7/6
スクラッチ決勝 6位 55-14 イオ-旧ギブリ
なんか上手くいった。
全学トラックの前週に出場した関東選手権ポイントレースでの走りを再現したい感じだった。
アップは、15秒のダッシュを3本で筋肉に気持ちよく目覚めてもらった。気温が上がってきていたので、レースが始まってからでも十分に温まって走れるだろう、もしかしたらオーバーヒートするかもくらいの気持ちだった。
前日の予選は雨が降ったので助かったが、他は暑いレースが多そうだったので暑さ対策は万全に、氷を用意した。関東選手権で発明した、氷ユニフォーム直入れと、LAMUで買った巨大なペットボトルの水を浴びて究極に暑さ対策を施した。体感温度は適温だった。
作戦。鹿屋が3人、明治が2人など強豪チームが複数名を決勝に揃えてきていた。自分は先頭で強い選手たちとバチバチにやりあえる足がないのは大体わかっていたので、強い選手たちが全員逃げに乗っていってしまうくらいの大規模な攻撃がない限り自分は動かないと決めていた。常に自分の近くに有力選手がいるように位置取りした。
いつものパターンだと自分が脳死アタックをして、そのカウンターアタックで有力選手が飛んで行ってしまう未来だったので、今回は自分がカウンターで行ってやろうかとかも考えてた。大まかなレースの方針は、優勝狙いというより少しでも上を狙いに行く感じだった。
ローリングでは鹿屋のKKが先頭で謎に踏み込んで加速していったので、ほぼ最後尾だった自分はギアがかかっていたこともあり、思ってたよりきつくてこのレース豪脚にいじめられるんじゃないかとか考えていた。レース始まってないヨ。
レースが始まってからは、基本的に鹿屋のKK、YN、HKと明治のHK、作新学院のHOの内の誰かが自分のすぐ近くにいるようにした。序盤から鹿屋が逃げようとしてくる展開だったが、その逃げを鹿屋のチームメイトが潰すという謎の動きの繰り返しだった。(最後まで潰し合ってた)
自分はその様子を後ろで眺めていた。そこそこのギア比で走ってたので、ペースが上がってもきつくなくてほぼさら脚状態を維持できた。
中盤に鹿屋のインハイチャンピオンのKKが飛び出していったので、自分は単独で追走してKKとのデートが始まった。元気な山﨑と鹿屋のKKの逃げならワンチャン逃げ切れると思った。しかし、KKは鹿屋の同士討ちで疲れていたのか、山﨑みたいな弱い奴とは逃げないと考えていたのかは不明だが、KKが前に出ても全然踏んでくれなくて、集団との十分なタイムギャップを作れなかった。その後、集団が爆速で追いかけてきて捕まった。
KKが踏まなかったおかげで足は元気そうな感じで残ってたので、ぬるっと集団にくっついて終盤へ。
残り5周で、これまで集団の中で足を温存させていたと思われる選手が複数名で集団から飛び出そうとする動きを仕掛けてきた。自分はちょうど反応できる位置にいたのでくっついて行ったが、最有力選手が一人もいなかったので自分は踏みやめて集団に戻った。ここで仕掛けていた選手たちは集団に捕まって最後のスプリントで伸びていなかったので、踏みやめたことで自滅ムーブ回避に成功した。
残り3周、自滅ムーブの人々が捕まり、集団が牽制状態になった瞬間に京産のOHが集団の一番外側からハロンのような形でアタック。自分は集団の一番内側の最後尾にいて全く反応できなかった。ここで最有力の選手たちが集団を引き連れて追走を開始した。
集団の内側に埋もれてしまって、このままスプリントしたらもがききれずに終わると思ったので、一旦踏みやめて集団の最後尾まで下がって残り2周。同じく後方にいた作新のHOさんと明治のTMが集団の外側から前に上がっていくのが見えたので、二人の後ろにくっついて集団の真ん中辺りまで上がって最終周。
集団の先頭付近で京産のOHを追いかけていた選手たちが苦しそうで、集団のスプリンターレーンにいる選手たちは前が詰まってスプリントが伸びず(一部の選手は内側追い抜きを試みて警告受けていた)、自分は集団の外側からごぼう抜きして集団内4着、6位で終わった。
あまりにも上手くいきすぎて不気味だった。
ゴールした瞬間は嬉しかったが、5分後くらいにレースを思い返してみると自分は足で勝負したいタイプの性格なので嬉しさがどこかに消えた。何度か集団を引いたりしていたので、完全にツキイチするような嫌な奴の戦略ではなかったものの、最終盤に追走を他人に任せて疲れた人たちを捲っていくという動きした時点で素直に喜べない感情だった。
今回のような全学トラッククラスの全国大会であれば、どんな走りをしてでも上位を狙いに行くのが当たり前だと思うが、これまでの競技生活で植え付けられた価値観によって実力を隠す戦法では満足できなくなってしまった。
今回よかったところはしっかり周りを見て状況に応じた動きができたところだと思う。走りの上手さという点は関東選手権からかなり順調。
スクラッチでは自分の前に1年生が2人もいるので、もっと強くなって倒すしかない。
サポートありがとうございました。
コメント