久しぶりに境川のバンクに足を踏み入れました。今回の3日間、自分の中に掲げたテーマは至ってシンプルなものでした。それは「元に戻すこと」、そして「バンクの感覚に身体を鳴らすこと」です。スピードやタイムを追い求める前に、まずはあの独特の傾斜と一体化する感覚を取り戻す。
初日はそれぞれの個別メニューからスタートしました。まずは周回連でじっくりと身体を温め、そこからハロンの練習へと移ります。久々のバンク走行では、ペダリングのタイミングやコーナーでの加重の入れ方に、わずかなズレを感じました。かつてここでひたすらハロンを追い込んでいた頃の記憶を呼び起こしながら、まずはその違和感を一つひとつ丁寧に潰していく作業に徹しました。
この合宿の大きな山場となったのは2日目でした。全体メニューとしての90周という特大の周回連に加え、自分でもさらに50周を追加しました。合計で140周です。「とにかく走って、感覚を戻す」という目的のため、ただひたすらにバンクを回り続けました。疲労が蓄積し、身体が悲鳴を上げ始める中で、いかに無駄な力を抜き、効率的なラインを通れるか。皮肉にも限界が近づくほど、バンクとの一体感が少しずつ増していくのが分かりました。
最終日は祝日ということもあり、バンク内は多くの団体で活気づいていました。この日は寺田さんたちの後ろにぴたりとつかせていただき、ハロンを下ろすラインをトレースしました。一人で走る練習では決して得られない感覚が鈍っていたスピードの回路を繋ぎ直していくようでした。
合計140周を超える走り込みを経て、最終日には「あ、これだ」という感覚がしっかりと手の中に戻ってきました。最高の刺激をもらった合宿でした。
山崎の座学に抗って最近一日一つ知識を取り入れているので一つ共有させてもらえたらと思います。自分が高校の時に悩んでいたことでなぜいっぱい食べてるのに太れないのかについてです。「食べても太らない」という人の多くは、無意識のうちにNEAT(Non-Exercise-Activity Thermogenesis)という形でエネルギーを消費しています。NEATとは、スポーツや筋トレといった「運動」ではなく、掃除や買い物、階段の上り下り、さらには貧乏ゆすりや姿勢の維持といった、日常生活の中での何気ない動作で発生するエネルギー消費のことです。太りにくい人は、このNEATが非常に高い傾向にあります。例えば、じっと座り続けずこまめに動いたり、立っている時間が長かったりといった些細な積み重ねが、1日の総消費エネルギーの約30%近くを占めることもあります。しかしこのような体質の方でも太れるようにに単純に多くのカロリーを摂ることが重要です。もちろん大変ですが資質の割合が高いオリーブオイルを入れたり、炭水化物を多く取り入れたりす流工夫も大事。
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