サイクルスクール 5/6

30km 1.5h z2

今日はレース時の安全走行について学ぶため、サイクルスクールに参加した。雨が降りつつあったため、てっちゃんと会場までゆっくり移動した。サイコンのナビがアバウト過ぎるが故に、立ち止まって何度も道を確認してしまったのが申し訳ない。前日に変更したポジションについては特に違和感がなかった。狙い通りハンドルサドル落差をつけることができたので、今までよりも前傾姿勢が維持しやすくなったと感じた。

講習 20km? 1h

レースの経験が豊富な講師の方々から様々なアドバイスをいただくことができた。また、エントリーでミスったためか、同じクラスの人達はレース経験が豊富そうであり、見て学べることもあった。講習の内容で最も勉強になったのは、試走の重要性である。レース前の試走は、ただ単にアップの目的ではなく、どのようなラインで走行するのがベストか、落車が発生した時にどこに逃げることができるのか、まで考える必要があると学べた。さらに、今日のような雨の日では水たまりの少ない走行ラインを見つけるべきだと教えられた。そのためには、ゆっくりから試走を始めて週回数を重ねるにつれて徐々にペースアップする必要があることも教わった。

また、講師の方から学んだこととして、雨の日の事前準備の重要性がある。私は当日、レインコートとシューズカバーを持って参加した。それで雨は十分だと思っていた。しかし、講習の休憩時間で講師の方からその他の対策について教えていただいた。例えば、レースの時は水に濡れやすい体の部位にワセリンを塗るのが有効のようだ。実際に講師の方からいただいたワセリンを腕に塗ったところ、雨粒を全て弾いてくれた。ワセリンを塗ることで、皮膚と雨の直接的な接触を避けることができ、寒さが軽減される。他にもアルミホイルを体に巻く重要性に気づくことができた。アルミホイルは講習生全員に配られたものであるが、私は体幹周りを冷やさないために、それをお腹周りに直接巻いた。その結果、レースが中止になるほどの雨の中、DNFすることなく講習を最後まで受講でき、自走で帰ることもできたと思う。帰宅してからアルミホイルを剥がした所、お腹周りが急激に冷えたのでその効果は絶大であろう。ただし、アルミホイルだと肌触りが悪かったので、サランラップでも代用可能なのか機会があったら実験してみたい。

コース上で集団走行の練習をする中で気づいたことがいくつかあったので、ここに気づきを残したい。まず、狭いコースで集団走行を行う際に、ライン取りが難しい点がある。普段ならアウトインアウトで走行できるようなコースでも、すぐ横に人がいるため、コーナー手前で自然と後ろに下がってしまう。特にイン側を走行しているとラインがタイトであり、難易度が高い。また、他よりもボトムスピードが遅いために多く減速する必要があるので、足を多く使う必要がある。ライン取りに関しては、逃げ道を確保し、なるべくスピードの変動を最小限にするためにも、アウトよりを走行するべきなのだと身をもって学ぶことができた。次に、斜行の問題がある。これは意識していても、斜行せざるを得ない状況があるのだと知ることができた。集団走行をしている時、前を走行している選手を基準にして走行することが多いと思う。それゆえ、前の人が動いてしまうと自分も動くことになり、遮光をしてしまうのだ。また、集団後方にいた場合、速度の加減速が多いゆえに、止まりきれず前の選手を避けて横に出てしまう場合もある。これもまた、斜行に繋がってしまう。さらに、周りの選手の位置関係を把握するために頭を動かして、自然と斜行してしまう状況もあり得る。以上のことから、集団を走行するときは、なるべく前側にいようと思う。そうすれば、前の選手に踊らされないだけでなく、加減速が少なく、目を配るべき選手の数が少ない故に頭を大きく動かす必要がないので、斜行をせざるを得ない状況を避けることができるだろう。最後に、実際に雨の路面を走行してみて、意外とタイヤがグリップすると思ったことがあった。今までは、路面が濡れているとすぐにスリップしそうでビビってしまうことが多かった。しかし、同じコースを何度も周回して徐々にスピードを上げるうちに、普段晴れで曲がるのとあまり変わらない速度で曲がれていることに気がついた。私が想像していたよりもタイヤのウェット性能は高く、安全に走行できそうである。安全を確保できる場所で、ドライ路面とウェット路面でのタイヤの限界を学んでみたいと思った。

総じて、レースを安全に走行するための方法を学ぶことができたと思う。しかし、これらの方法をレースで実践するには普段から意識して練習することが大切である。よって、普段から

①あえて走行ラインを制限してみる。

②頭を動かさずに、周りの状況を判断する。(自転車の上だけでなく、日常生活から)

③試走を意識して、走っているコースを分析してみる。

の3点を意識して、実践してみたい。

30km 2h z2

帰路は雨足が強くなった関係で、体温が奪われやすく、精神的にも肉体的にも辛かった。てっちゃんと一緒に走っていなかったら、どこかで心が折れていただろう。正直、ペダリングに意識を向ける余裕はなかった。自分の心拍数と体感の体温にだけ集中して、ペダルを回し続けた。今まで行ってきたライドの中でも、トップクラスにエクストリームなライドであったと思う。視点を変えれば、雨のレースで心に余裕を持つことができるようになるだろう。今回の講座で学んだ低体温対策を施し、試走でコースを分析した上で、精神的なゆとりがあれば、戦術面で考える余裕が生まれる。学びの多い1日だった。

次回のライドの目標は、①②③を意識することと、テンポ走でのペダリング技術を身につけることである。

岩月太郎

岩月太郎

独立自尊

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