・1日目
会場到着からスタートまでの準備:
機材を積んだ部車で到着したのと、出走順が早かったことなどがあり、機材の準備や着替え、補給をバタバタで済ました。時間がなくても、せめてやるべきことを整理していたら余裕があったかもしれない。
試走:
コースを試走した所、コースが狭いのと、特にコーナーのクリップと出口のアウト側に砂が溜まっていること、下りきった後の2コーナーのエントリーには段差があることが印象的だった。砂を避けたラインをトレースすることと、2コーナーは段差を越えてからタイヤに仕事をさせることをレース中は徹底した。向ヶ丘のセーフティーライド講習にて、試走の時には落車時に避けるスペースを見つけるのが良いと言われたが、白馬のコースの場合、アスファルト端の草の先は排水用の深い溝があったので、落車が発生してもコースの端には避けて溝落としはしたくないなと思った。
アップ:
心拍を上げる意識。3本ローラーで170近くまで上げた。この日は、いつもと同じ強度でもいつもより心拍が10ほど高いように感じた。標高が高いからでしょうか。阿部さん曰く、レース序盤の周回で一気に心拍が上がらないように、アップでは最大心拍近くまで心拍を上げた方が良いとのこと。一方、体が熱くなると走れなくなるタイプの人は、アップはほどほどにして体を冷やした方が良いってざっきーは言っていた。人によってアップの仕方は違うそうだ。ひとまず、2日目はもがきで心拍を上げる方法でアップすることにした。
レース:
スタート前に並ぶのが遅れて、最後尾からのスタートとなってしまった。おまけに緊張してクリートキャッチが遅れてしまい、ほぼビリからのスタートだった。明日は早めに並んで、スムーズなクリートキャッチをすることにしたい。30分前に並べば先頭でスタートできるらしい。そして、ローリング中やレース開始直後の集団が密集しているタイミングでは、思うように前に上がることができず、ずるずるとポジションを下げてしまっていた。これまでのレースでの課題でもあったが、やはり周りが前に出ようとしているタイミングでの集団走行が苦手だ。一方、同じレースで同じ地点からスタートした吉川さんは日大の速い人の後ろに張り付いて上がっていたらしい。強そうな人をマークしてそのまま上がる技術を習得したい。レース後にざっきーから集団の中からポジションを上げる方法を教えてもらった。1つは直線で脚を使って追い抜く方法で、2つ目は集団の中の開いてるスペースを見つけてスルッと入る(周りに自分の存在をアピる)方法、3つ目は強い選手の後ろに張り付いてそのままついて上がって行く方法(吉川さんと同じ手)である。場数を踏んでこれらを試してみたい。
レースはと言うと、コーナー立ち上がりの強度が高く、最初の数周は引き足を使ってパワーをかけられていたが、3,4周した辺りからは踏み足メインになっていた。そのせいで、大腿四頭筋ばかりを使ってしまい乳酸が溜まりに溜まっていた。その後は徐々に千切れて前の集団の数秒後ろを走行して、自分のスピードとラインで走れたので集団のインターバル地獄よりは楽だったが、前との差は詰まらなくて集団から千切れた人を追い越しながら走行していた。また、自分が前の集団と差が開き始めたタイミングで、集団後方の5人ぐらいが落車していた。巻き込まれなくてラッキーだったが、集団の後方だと落車が発生しやすいのだと実感した。
サイコンのログを取るのを忘れてしまって2,3周目からの計測ではあるが、心拍はmax192bpmだった。レース開始後のペースアップで一気に最大近くまで跳ね上がって、それ以降はほぼ数値を維持していた。主観では、後半になるにつれて心拍がキツく感じた。パワーについては、コーナー立ち上がりでは400w前後で、最大パワーが500wという結果だった。500wをネタにできるように強くなります。
普段の練習:
レースは高強度インターバルのようなペースで、普段の練習ではカバーできていなかった。データを見返すとコーナー立ち上がりでは400w前後出ていたので、タバタのような練習強度でもっと強くなるべきだと感じた。ただし、高強度を強化するだけでなく、土台を固めることも忘れずに行いたい。
・2日目
会場到着からスタートまで:
到着してから15分ぐらいでバイクの準備と着替を済ませた。ざっきーを参考にして、ゼッケンは宿で付けた。ジャージを脚を通して生地を伸ばすようにするとピッタリ貼れるらしい。補給は、5:30の朝食にパンを食べて、レース1時間前にあんぱんを食べた。ジェルも補給すべきだった。機材の準備は先発組が行なっていただいたので、慌てずに済んだ。また、自分の出走時間まである程度時間があったので、十分にアップできた。
アップ:
補給後に、20分ほど実走でアップを行った。昨日の反省を活かして、心拍上げることを意識して10秒ぐらいのもがきを3本行った。コースは緩やかなアップダウンがあり、登りでもがいた。後で見返したら、5秒パワーを更新していたので調子良かったのかもしれない。その間はテンポ走ぐらいのペースで心拍高めを意識した。結果的には、心拍は最大心拍まで上げられなかったが、175ぐらいまでは上がっていた。全身に血液が循環しているような感じがしたので、良かったのかもしれない。コースを思い出す目的で試走も行ったが、どのタイミングで試走したか忘れてしまった…
レース:
前日の反省を活かして、集団の前方でスタートするために、アップが終わってすぐ、スタート30分前にスタートラインに並んだ。レース開始までは水や氷で体を冷やした。
レース開始後はクリートキャッチがスムーズに行えて、適正ギアだったので、先頭に躍り出た。それからは集団を絞るためにコーナー直後でしっかりと加速した。そこで遅れる人はあまりいなかったように思えるが、集団後方にダメージは加えられたと思う。しょーえいごめん。周りが先頭に行く雰囲気がなかったので、2周したあたりのタイミングでペースを緩めたら、他の選手が上がってくれた。5番手辺りをキープしようとしたが、コーナー立ち上がりのペースアップに付いていくのが辛くなって、他の選手に隙をついて抜かれながら徐々にポジションを下げることになった。気づいたら4周目辺りで集団最後尾まで下がってしまっていたらしく、それからは付いていくのに必死で徐々に集団から離せれてしまった。千切れてから2周ほど経って集団のペースが緩んだタイミングで、少し集団に復帰できたが、やはりコーナー立ち上がりで離せれてしまった。やはり集団前方にいないとインターバルがキツイし、集団に付いていくだけの脚力もない。レース経験と練習量がまだ足りないなと感じた。リザルトを見た所、自分が千切れた集団はほぼ全員が完走しているようだった。まずは完走を目指して、最後まで集団に残れるように練習を重ねたい。
また、レース中のハイペースに耐えるため、無意識的にかなり前乗りエアロポジションで走行していた。前乗りのせいで股間の皮が剥けていて痛い。前乗り中は、普段はハンドルが少し遠いように感じていたが、この時だけはハンドルがかなり近いと感じた。普段よりかなり上半身を折りたたんでいたが、そのフォームがエアロにはプラスでも出力にはマイナスじゃなかったのか疑問が残る。
走行データについて、心拍はmax190bpmだった。前日に比べたら、心拍はレースが経つにつれて徐々に上がっていて、2,3周してから190弱を維持しているようだった。パワーについては、前日同様にコーナー立ち上がりで400w前後で、最大は841wだった。序盤で先頭を引いていた時に最大パワーを記録していたが、その後も集団にいた時まではこれに近いパワーを出していた。
普段の練習:
集団にいる時は、前日と同じく高強度インターバルだった。何となく前日よりペースが落ち着いている印象もあったが。千切れてからは、最初はL4で徐々にテンポ走まで下がるようなペースだった。普段の練習ではあまり行ってなかった高強度インターバルの実力が試されるレースであり、自分の実力の無さが露呈した。
2日間を通して、レースだけでなく、試走やアップ、機材準備など様々な場面で勉強になることが多く、自分の課題を見つけることもできた。特に、引き続き練習を重ねることと、レースの場数を踏んで色々なことを試すことを実践したい。
レース準備に加え、レース前後でのサポートは本当に助かりました。また、レース中の応援も力になりました。あと、高柳さんの高速道路講習会も勉強になりました。2日間、ありがとうございました。
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