白馬クリテリウム クラス1+2

<1日目>24周 9位

去年は2日とも完走して総合9位だったレースなので去年からの成長を測れるレース、そして去年よりメンバーが強い気が。並びは中盤だったけど、ローリングで前にでてスタート時には先頭10名に入れた。そこからはアタック合戦を眺めながら集団前方に潜む。途中前に強力な集団が出来上がってひやっとしたけど、さらに中央堀内選手と中京榊原選手が2人逃げを決めてペースが落ち着いたので無事に追いつけた。そこから中央が引く必要が無くなり牽制気味のペースが続いので6回目のポイントの前に1周逃げを試みたけど、やはり中央の郡司選手が付いてきて最後に捲くられて2ポイントをプレゼント。そのままラストのスプリントをして9位。去年に比べてかなり余裕があった。特に中切れが起きても落ち着いて対処できていた。すこし前の選手が集団と離れても、自分が全開で踏めば追いつける距離が伸びているので、他の選手の動きを見て自分の力をそこまで使わなくて済むようになった。

<2日目>90分+3周 5位

去年はラスト20分でちぎれてかっこわるく完走したレース。今年は前日の成績で2列目に並べたので落ち着いて前方で展開。アタック合戦もそれぞれの大学の思惑を感じながら走れるほど余裕があった。結局またしても中京の榊原選手の逃げが決まって、集団は落ち着いた。途中明星米内くんの落車をよけて畑に突っ込み溝に落ちかけて停止して、ニュートラル適応で復帰。落ち着いてベストな判断ができた。榊原選手が吸収される瞬間に何か起こるだろうと予想していたけど、少し早めのタイミングで、早稲田入部選手・中央笠原選手・東大西園選手の逃げが発生。誰が見てもほぼ確実にゴールまでいく逃げというのがわかる強烈メンバー。追いつければ4位は確定なので自分もすぐに行きたかったが、コースが塞がれていて、遅れて単独追走。1周ちょっと追いかけて諦めて集団に戻る。中央郡司選手は引く必要がないので他のメンバーでローテするも、勝負あり。最後の15分は集団の頭をとるためのレース。脚を貯めていた中央郡司選手のアタックがくるのは確実なので警戒していたら、予想通りアタック開始、ここまで引いてきたみんなの努力を無駄にしないためにもしっかり反応して吸収。中京榊原選手も逃げていたのにアタック連発で強い。自分はラスト2周でアタックして差が開いたのでいけるかなと思ったけど吸収。最後は3番手のベストポジションからスプリントしたが追い上げてきた京大の宇野選手に数センチ負けて5位。

2日間の総合成績で6位。順位以上に去年からの成長を感じたレースで、走っていてとても楽しかった。そして表彰台は気持ちいい。それにしても京大はチームとしてとても強くて羨ましい、個人ロードや修善寺カップでも終盤に数人残しているし。

サポートしてくれた皆様ありがとうございました。


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