試合結果

修善寺オープンロード(class1+2)、5km×20周:15周DNF

今回の試合の目標は積極的に動いて入賞圏内に入るという事を目標としていた。

2周目?のホームストレート後で中京の選手が飛び出し何人かの選手が追走したので、すかさずそこに飛び乗り5人くらいの追走集団を形成。そこに大越も居た。その後逃げてた中京の選手も吸収して2周くらい逃げ続けたが、皆辛そうにしていてローテが崩れたので一旦集団に戻る。

今回はかなり早い段階で脚の痙攣が始まってしまい(4周目くらい)、スポドリをどんどん流し込んでいたら8周目でボトル2本無くなってしまい焦る。収まっていた痙攣も徐々にまた再発し始めたのだが、何とか補給開始までは持ちこたえCCDを流しこむ。そこから1周1本のペースでボトルを消費。12周目位までは脚の痙攣は有ったものの、うまく集団内で休めているという実感があった。また心配だった補給も完璧で、まったくストレスを抱え込まずにレースを走ることが出来た。

しかし、そこから散発的なペースアップが何度もあり余裕が無くなる。特に秀峰亭後の2つの短い登りが非常にキツい。なるべく頭を空っぽにして集団にしがみつくようにしたが、徐々に自分の限界に近づいていると悟る。

そして14周目のホームストレート前の短い登りで限界を迎え、プツッと千切れてしまった。そして1周回った後、降ろされた。

今回の試合は始めて逃げに乗ることができ、貴重な体験が出来たが、その後集団から千切れるという最悪の結果を招いてしまった。これはただ単に自分の脚が無かった事が原因なので練習で改善するしか無い。またレース運びも下手だった。順位に絡むような逃げが発生するのは中盤から終盤にかけてなので、そこまで温存するような走りをすればよかった。

そしてやはり、今までの練習体制を見直す必要があるとおもう。具体的には高いペースを長時間維持できるロング練が必要だと思う。100kmでさえこの結果なので、個人ロードやインカレのように180kmくらい走るレースを走り切るには200kmOverのロング練が必要だと思う。人によっては100kmちょいしか走れない某所練は必要ない。土日両方とも山岳ロングを取り入れるべきだと思う。

今回のレースは自分にとって非常に厳しい結果になったので、これを糧にして利根川TT、個人ロード、インカレに向けて精進していこうと思う。

サポートの皆様、どうもありがとうございました。


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