山形村ヒルクライム: クラス3 4着(学連内3位) 1:12″33
第1ヒート:前日の試走では快調だったが、いざ出走してみると心拍が一気に上がり前半から集団に食らい付くだけで精一杯だった。中盤から田中に離され始めたが、激坂区間でなんとか距離をつめてゴール。朝にゴタゴタしてしまってアップが不足していたのが一本目の不調につながったと思う。
第2ヒート:一本目と異なり体が良く動き、集団前方のいい位置で走れた。 スカイランドきよみずの手前で先頭から遅れてしまったが、この日で1番良い(というよりはマトモな)走りで、3位まで浮上。
第3ヒート:2位まで1分以上差があったので、アタックで一発逆転を狙う作戦を村上さんと立てた。しかしいざ出走すると脚が全く動かずあっと言う間に集団から遅れ始めた。チラッと後輪を見ると、ブレーキが片側に寄っているのが見えて、干渉しているのではないかと不安になり益々苦しくなった。 集団から降りてきた村上さんと田中の猛アシストを受けなんとかペースを上げスカイランドきよみずでは先頭から60秒前後だった。そこからは1人で気合で走り、結果的にタイムロスはかなり抑えられたと思う。しかしながら、このヒートで逆転され4着になってしまった。(一位が学連未登録のため学連クラス3では3位)
総括: 昇格が現実的に狙える初めてのレースだったので、緊張感を持って臨めたのは良かったが、後一歩というところで昇格を逃したので非常に悔しかった。それと同時に第3ヒートでアシストに徹してくれた2人に申し訳なく感じた。登りに特化した練習をしてこなかったのが敗因だと思うので、今後は出場するレースに焦点を絞った練習を行っていきたい。 応援に駆けつけて下さった橋本先生、ホイールを貸して下さった吉村さん、サポートやアシストをしてくれた仲間たち、本当にありがとうござました。
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もうひと息だったね。1本目が良ければ昇格もあり得たとすれば、アップ不足がもったいない！いつも言う通り、短距離であるほどアップが重要です。
そうした点や、本レースに向けた練習を特にして来なかった点などは、まだ昇格に対する「本気度」が高くないのだと推察します。それに対し、競合他校の選手達には、推薦で入学していながらクラス3に甘んじていることに強い危機感（退学寸前）を持って臨んできている奴らもいるわけです。
次は11月のクリテになると思いますが、それに向けて約2ヶ月、どのような能力が必要なのか、どのような練習をしていくのか、本気で考え実行してみてください（おそらく平地の個抜的な能力を高めることになるでしょう）。
「自分も本気を出せばもっといける」と思いながら結局一度も本気を出さず引退していく部員を多数見てきましたが、貴君は決してそうではないと信じています。
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コメントありがとうございます。11月のクリテでは「本気」の北野をお見せできる様に絶対的な出力アップに重点を置いた練習に取り組みます。返信が遅くなり申し訳ありません。