全日本RR

DNF

TTの次の日はロードレース。広島は一回しか走ったことがなく、TTでは逆回りで走っていたので、一周だけ試走をした。ペースは回復走ペース。途中で慶應御一行様と合流した。

TTを走ったものの距離が短かったからかそこまで内臓は疲れておらず、それなりに量を食べることができた。てっちゃんで広島焼きと焼きうどんを少々食べた後に、ホテルでダメ押しの無料カレーを食べたが、カレーが必要だったかは謎である。もたもた準備をやっていたので、就寝は10時半くらいだった気がする。

6時に現地入りの予定であったが、予定よりも早く着いた。いろいろな準備を手際よく済ませて実走でアップをした。思ったよりも前日の疲れが残っていて足が重かった。こういう時のアップの仕方は自分だと二択で、足が動くと感じるまでゴリゴリ負荷をかけてアップするか逆にほぼほぼ追い込まずに時間を長めにしてひたすら低負荷で回して終わりにするか。今回は距離が長いことと暑さとで後者のやり方をとった。橋川監督にはレース後に前者のやり方をしたほうがよかったと言われた。確かに、その方が足が回ったかもしれないがこの日のコンディションではどのみち勝負には絡めなかったと思われる。

西村さんと一緒にスタートラインに並んだ。スタート位置は前から3列目くらい。一緒に上がれればいいななんて思いながらスタート。

試走の時は問題なかったが、スタート直後に前が詰まって強めにブレーキをかけたらローターがゴリゴリに擦り出した。今までにないくらいの擦り具合であった。少なくとも自分の周りにいた選手には二度見されるくらいには擦っていたっぽい。何かが挟まっていたのだろうか?いつもは何回かブレーキをかければ治るので冷静に対処しようとするが全然なおる気配なし。最終的には集団から千切れた後にようやく治った(それでもいつもよりは全然擦っていた)。リムブレーキと違ってレース中に調整できないデメリットをモロに食らった感じになった。正直言って走っている途中は、「なんでこんな時に限って」というネガティブシンキングで頭がいっぱいだった。途中でホイール交換も考えたが、ブレーキ本体が原因だった場合、ホイールを変えても何も変わらないのでそのまま走ることにした。

その影響もあってその後の下りが上手くこなせずに(コーナー明けの直線で失速する)、結局慶應の選手の中では一番後ろのポジジョンまで落としてしまった。足の動きも悪い感じ。集団の先頭は見通しのいいところでチラチラ見えるようなレベルであった。しかしながら、序盤は有力選手もまだまだ後ろに残っていたので、その選手たちの後ろを使いながら徐々に前に上がっていく。

この後はあまり書くことはない。ひたすら集団の後ろの方でヒラヒラして、加減速で足が削られていき、最後は足を攣りかけて展望台の登りでドロップした。今回はマグオンを意識的に取るようにしていたがストップアンドゴー+ローターが擦っていることによる負荷の増加によって足へのダメージが激しすぎて限界だった。レース中はずっときつかったにも関わらず心拍数が190くらいまでしか上がっていない上、平均心拍数も160台だった。調子が悪かった気がする。

わざわざ広島まで来て本当に情けない走りをしたと思う。橋川監督にも言われたことであるが、TTで自分と似たようなタイムで走っている選手たちがそれなりの順位で走れているのだから、自分だってある程度の位置で走れた可能性は大いにあった。

自分は30秒~3,4分の領域が弱いと言っていたが、レース後にメンバーと話して、それがかなり致命的な弱さであることが判明した。全国レベルのレースで耐えられる強度で踏めない体のようだ。

これからはもっと高強度練を取り入れる必要があると感じた。自分は群馬のオープンロードはパスして関東選手権に出る予定だ。関東選手権まではトラック練を取り入れていく予定なので、そこで高強度耐性をつけたい。

わざわざ遠くまでサポート、運転ありがとうございました。そして応援、ご支援ありがとうございました。結果が出せなくて申し訳ないと言いたいところだけれども、個人的には自分の課題が見つかり、それこそが今回で得た価値ある自分の結果だと思っている。

あえて練習を少し休んで体をリセットしようと思う。まあ休むと言っても3,4日ほどではあるが。心身ともに少し疲れてしまった。期末に向けて課題を片付ける。

秋田圭佑

秋田圭佑

現状維持は衰退

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