少年とママチャリ

2021/01/31 脈絡のないサイクリング④ 中原街道・山手通り・玉川通り編

 今日も今日とて、ペダリングに脳みそを使った。ペダリングが悪いのは脚のせい脚のせいとばかり考えていたが、実は脚のせいではなく、お尻より上の腰や背中のせいなのではないかと思い始め、色々角度を変えたりして乗ってみた。客観的に見ることはできていないが、骨ごと右側に寄っている気がしなくもない。気持ち左寄せで乗ったら、悪くない気もした。あと腹圧意識して乗ってみた、良い気がする。と、主観的な大量の「気がする」感覚でしかないので、なんともわからないが、結論、感覚としては良い気がする。

 中目黒あたりを走っていたら、ママチャリで僕をちぎろうと頑張っている少年がいた。一度追い越しても追い返してきて(正直ただただ迷惑なだけだが)、ママチャリ少年の気概がひしひしと伝わってきた。思い返せば自分も、ママチャリでビアンキやコルナゴに乗るおじさんに何度も勝負を挑んだことがあった。昔の自分を見ているようで、なんだか微笑ましかった。しかし、少年。挑む相手が悪かった。こちとら日々練習に励む大学生なのだ。ということで1200wくらいで千切ってきました。大悟の謎理論に照らし合わせると、今日の夕飯は、健康的な大戸屋の定食くらいであろうか。大戸屋一回しか行ったことないけど。ところでワットバイクでは1600後半wくらい出るのに、ロードでは1300wに届かない。ワットバイクの方が出やすいのだろうけど、まだまだ自分の力をロードバイクに伝えきれていないのでしょう。練習あるのみ。

ps.ママチャリで雪の中を走って久しぶりにコケたい。

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