2010白馬ラウンド
初日:去年同コースで落車し自転車をスクラップにした苦い思い出があったためか白馬のコースには明確な苦手意識を持ってしまっていたが、なんとかそれを乗りきって走れたと思う。が、根本的な地足、集団内でのポジションの取り方など、その他もろもろの力不足によりDNF。
二日目:スタート後、10~15分ほど経ったところで集団が二つに分かれる。前にあがれずに集団の後方にいたことが災いして、前の集団に乗りそびれる。そこからは降ろされないようにその集団で適当に回しながら走る。しかしそれも叶わず残り3周を残してDNF。
情けない。二日ともに完走できないとは。二日目は絶対に完走してやるぞという気概で臨んだが、やはり力不足。もっと練習しないと。
試合報告に加えて合同合宿の練習報告
4日間の日程で、総走行距離は386.9km。最初の三日間、毎日100km以上走れたのはとても良い練習になった。自炊生活もなかなか面白くて、みんなの普段見れない一面が見れたような気がする。合宿の総括として気付かされたことは、白馬でのレースでも言えることだが、自分がとことん持久力がないこと。合宿の初日は、10分走を2本終えて、2分走を3本やって、4本目からはその前の走りがウソのように垂れに垂れまくり、二日目は10分走5本の途中でグダグダになり、そのあとの美麻周回3周では逃げ集団に追い付いて食らいつくもいとも簡単に千切れ、三日目はレース周回でレース走らしからぬペースでのろのろと走る。もうひどい。自分としては精一杯やったつもりで、それを認めてくれた仲間がいたこともうれしかったが、やはりまだまだだ。そこに甘んじてはいけない。自分は弱い。情けなくも、今年のインカレには何一つ出場できないが、めげずに練習しよう。
白馬でのレース、合宿にサポートに来てくださった方々、ありがとうございました。そして立教大学と東京大学の皆さまにも改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
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