インカレトラック

今回は主に岳のつきそい、たまに西村の付き添い。

岳のサポートについては昨年のLINEやメモを見返しながら、自分でもスケジュールをイメージするなど。

●事前準備

車割組み

とりあえずなんでも選手がなるべく遅くきてなるべく早く帰れるように車割を組んだ。事前に組んではいたものの結局前日や試合後に考え直すことになってしまった。

当日競技終了後は帰ったら?もう帰れる?帰りなーーー!と言い続けた。

配置をりさこちゃんにお願いした。全員の動きや用意する機材まで綿密に組まれていて、言えることがないくらい、りさこちゃんにやってもらえてよかったです。引き受けてくれて本当にありがとう。

●1日目

朝たくしみと大量に買い出しをして、選手が到着次第すぐアップに入れるよう陣地の整備、機材は全て男性サポート陣がやってくれていた。前日に陣地を組み立てたのでばたつかず落ち着いて選手を待つことができた。ソファーも使わせていただけてありがたかった。

買い出しの量は適量。

ななちゃんが作ってくれたうちわに私までテンションが上がった。

来年はうちわにキラキラをつけようと話すななちゃん、りさこちゃんを見て、この子たちにはまだ来年、再来年があるのか、と。私には来年がないことを改めて実感した。

選手が到着してからは、岳に1日の予定などを確認をして、西村にゼッケンを貼った。

西村はインカレのゼッケンはじぶんで貼るだろうなあと思っていて、声をかけられたときびっくりしたけど、任せてもらえたことがとても嬉しかった。自分のゼッケン貼りが選手の験担ぎになれる日が来るとは、マネージャーとしてこれほど幸せなことはないなあ。思い返せば、このゼッケンの貼り方を教えてくれたのは西村だったな。たぶん。

1日を通して気をつけていたことは、出走選手の人数分、待機場所に椅子があるかを確認すること。小さいことだけど、メンバー全員が出走前の時間を少しでも快適に過ごせるよう、TRSの反省を夏の間ずっと温めていた。本当にTRSのサポートに行っていて良かったと思った。

事前にサポート陣に共有しておくべきだった。

初日、1発目はTP。

だいぶ前からこの日のタイム読みに緊張しており、8月はずっと口内炎ができたり肌が荒れたり。当日も朝からお腹が痛かった。

周回数を伝えたり、ラップタイムによってはサインを出したり、

あらゆる場合を想定し、対策を盛り込んだ進化版のタイム読み。始まるまで観客の声援の大きさが読めず、ほんの少しの不安があったけど、夏合宿の練習を思い出して緊張を紛らわせた。

周回練の時にタイム読みを無理矢理にでもやっておくのおすすめです。

たくしみにだけこの緊張を伝えて、メンバーのみんなには余計な不安を与えないよう、いつも通り接した。

前の組が終わって、川野・岳の力強いハイタッチと、西村の「よろしく」とともに、みんなを見送った。なんか、こういう時にも個性って出るなあと。ギリギリまで水を持って、ギリギリまで近くにいた。スタート前の緊張感に圧倒され潰されそうになったがこれも慣れっこだと言い聞かせ押し返した。出走してからはとにかく無心でタイムを読み、手に書いた周回数を消していた。バック側には宇佐美さんがいてくださって心強かった。1番心配していた周回数も間違えることなく終えた。意外と、本番に強いほうだ。

タイムも周回数も問題なく聞こえていたようで、安心した。

順位確定を待つ間に少しずつ笑顔になっていくみんなの表情を眺めながら、3年間の団抜きにまつわる色々なことを思い出していた。

私は団抜きが大好きだったなあ、と今振り返ってもそう思う。

尊敬する同期が4年間時間も労力もかけて並々ならぬ熱量を注いでいるとわかっていたこの種目。私もマネージャーとして、データ集めに奮闘したし、タイム読みを通じて選手と共に戦えるこの種目が大好きだった。

第一コーナーを抜けた直後からスタートラインを切るまで4人を見つめる時間、ビデオを見ながら話し合う姿、タイムが伝わる瞬間、スタート前の緊張感、全部全部忘れたくない。

同期の川野、西村、岳、なぜか1番長い付き合いの山田、

私をタイム読みに選んでくれてありがとうございました。合宿でタイム読み決めの話になって、平田じゃない?と川野が口を開いてくれた時本当に嬉しかったです。

私には過程も含めて、みんながいちばんです。

TPでだいぶ尺をとってしまいました。

IPのタイム読みに備えつつ、タンデムスプリント予選が始まった。練習で何度もおろして、何度もタイムを更新するところをみてて、本番でついに入賞を果たしたこととてもかっこよかったです。練習に必要なタイムやビデオがあるといつも声をかけ、マネージャーを頼りにしてくれていたことが嬉しかったです。

その後は、IPに向けて岳の付き人。朝事前に予定を教えてもらっておいたので確認しつつ、水の用意・氷嚢・うちわ、その他もろもろ自分の準備を進めながらアップ中の時間を過ごした。アップでゼッケンがしわしわになってしまうから直前に貼るのがいいらしい。人それぞれだけど。

ちなみに氷嚢はジップロックで作った。

IPはタイム読みを任せてもらえて、それからずっと1番近くでみてきた種目。

3月のTRSでやらせてもらった日のことや、2年生のインカレメンバー決めのときに選ばれたらタイム読みをお願いすると言ってくれたこと、鮮明に覚えている。

タイム読みに伴って、トラックの大会では大体いつも岳の専属サポートをやらせてもらった。いちばん色々と要求されたけど、そのぶん徐々に求めていることや必要なものがわかってきて、「いつも通り」が再現できてた。信頼してくれていてありがとう。

数ある要求のうちの一つに、最後の一周はタイムを読まずになにか言葉を伝えてほしい、というのがあった。

最初は本当に言っていいんだろうかという気持ちだったけど、今回のインカレはそんな気持ちもなくなり、ただ声援を送りたくて3周に一回は何かを伝えていたと思う。

何を言ったかは忘れてしまった。

こんなにも真っ直ぐに競技に向き合う人の専属サポートをし続けられて、幸せでした。ありがとう。

終了後は1kmTT、念のため周回数を観客席から叫んでもらえるよう大和田にお願いした。もう判別つくようになったらしく。杞憂だった。

●2日目

また朝の買い出しを終えて会場へ。

この日は岳の出場種目がなく、一部ななちゃんに代わり西村の専属サポート。

西村はほっといてタイプなので、そのぶんゼッケンと氷嚢・水を渡すタイミングと送風に力を込めて、基本何か言われるまでおせっかいはしなかった。

最後まで、西村にゼッケン100点満点はもらえなかったなあ。

この大会で、3本ローラーでアップする時に水を渡すタイミングを習得した。ちょっと遅かったなあ。

2日目といえば、朝、山田から漂う空気を察知した。声はかけられなかった。サポートは、専属のマネに任せた。敗者復活戦、1/2決勝、順位決定戦と、綿密に戦略を練りその通りに動いていく姿は見ていて感動した。これぞ青高生。

自分の引退試合で最後に山田のガッツポーズが見れてよかった。

山田はいろんな人に愛され、応援されているなあと思った。

インカレの緊張感にはもう慣れたけれど、それでもどうしても気が張り詰めてしまう。緊張感があるのはいい事なんだけど。

智也は緊張するとたくさん声をかけてほしいタイプらしかったので、いつも通り世間話をしたりとできるだけリラックスできるようにしていたら逆に自分の張り詰めていたものが少し解けた。智也にはなんかそういう力あるよね。

この日はオムニアムの時間がつめつめだったことをよく覚えている。入部当時から噂に聞いていた川野のオムニアムを最後にやっと見ることができた。

●3日目

またまた朝は買い出し。たくしみ、3日間重い飲み物持つの手伝ってくれてありがとう。

3日間ともに開場前に到着できた。スタッフ全員、だいぶ早起きで、会場で待つ時間も長かったけど、文句言わずにいてくれてありがとう。

マディソン予選・決勝まではともにスペシャルゼッケンを貼ったり1日目と同様アップ中の準備をしたりしてバタバタと過ごした。

終わった後用にコーラも用意した。今回はコーラはボトルに入れたり、余っていたプラカップに入れたり。トラックはボトルを3日間通して使うのでコーラを入れると洗うのが大変である。

今年は観客も応援も解放、という事で、インフィールドからも気兼ねなく声援を送れたことが嬉しかった。

ただただ、落車しないことを祈りながら、うちわも使ってふたりを応援した。書きながら、試合が始まってしまえば自分は応援することしかできなかったのだなあと、改めて思った。

落車した際に備えてボトルに水を入れる山根さん、先が見えていて見習いたいと思った。

 

 

話が飛ぶけれど、機材の準備に関して、どこまでマネージャーがやるかは3年間ぶつかり続けた問題だった。結局空気入れが現時点では限界だなあと思った。経験者だったらよかったなあ。インカレはマネージャーの他に機材スタッフとして入ってくれている部員が大勢いて、機材の準備はほとんど気にせずにサポートできた。ありがとうございました。

 

 

3日間を通して、サポートの全てが3年間の集大成になっていたことを今更ながら思い出す。出走前に持っていくもの、1日の流れ、選手それぞれの特徴をはじめ、マネージャー全体のサポート体制や動きも、先輩が残してくださったこと、後輩が考えてくれたこと、全てが集められ最大限活かされていたように思った。もちろん、細かい反省はたくさんあったけど。後輩のマネージャーたちには、これからたくさんのみんなの経験を追加して、より良いサポート体制を作っていってほしいです。

 

 

これまでの3年間の大会や練習を思い出しながら、色々な感情でいっぱいになった3日間。

もう泣きそうだったけど、なんとか堪えました。

次がないので、感想ばかりのブログになってしまったことお許しください。

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