スプリント : ハロンに関してはただ練習するしか無いが、スプリント本戦では相手の動きを常に見つつ、いつアタックするのか、またどのようにして相手のアタックに対応するかという戦術が大切だと思った。ただ、戦術的に戦える状態になるためにはかなりのトップスピードを有していなければならない(ハロン、本戦共に)。素人目線なのでいい加減な意見かもしれないが、ケイリンに似ていると感じた。
マディソン : 4kmIPと同じで出場選手たちの凄さが実感できる競技だった。交代すること自体、今の自分にはできないし、選手たちと同じようなスムーズな交代はかなり練習をしないとできない。でも交代しているとはいえ、ほぼ常に全力で走っていることが何よりすごいことだと思った(決勝では驚異の30km)。長い時間をかけて練習を重ねることでようやくマディソンで戦えるようになると思うので9月以降の練習は長距離乗ることを意識する。
全学、インカレと、トラックレースの大きな大会を二つ見たので大体全ての競技のルール、戦い方、将来どれに出たいか、どのような練習が必要か、は理解できたと思う。バンク練を2回しかやっていないので、今後も考えはどんどん変わっていくと思うが、今は長い距離をとにかく走って体力をドンドンつけて行きたい。
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