9/3 100km
インカレ最終日
ロードレースDNF
2日前の疲れは残っていたが、足攣りや脱水には万全の対策をもって臨んだ。
しかし走り出すと脚はやや重く、最初の5分坂がきつい。
1ヶ月トラックでグルグルしていたおかげで平地は楽だった(というよりペースが遅かった)のだが、登りが毎回速く、現在のコンディションではやや分の悪い展開だった。
結局5回目の5分坂で限界を迎え一度千切れる。もう無理かとも思ったが、上半身にはまだ力が残っていたので、下りと平地を全力で踏んだ。
長い平地区間で2名の選手と回しながら走れたおかげで、次の5分坂で集団最後尾に追いつく。
がっつり緩んだ集団のペースに、個人ロードを思い出しながら6周目を終える。
しかしインカレは甘くなく、次の5分坂が再び悪夢のように速く、千切れる。
その後も沿道の応援だけを活力に、無い脚と果てた上半身でペダルを回し続けたがD地点で降ろされ7.5集団DNF。
ロードにのみ出場し序盤の落車で終了した去年とは違い、無限に収穫のあるインカレだった。
自分にはまだ1年残されているので、偉大な先輩方が残してくださったもの全てを動員し、必ず来年この場で更に成長した姿をお見せできるよう頑張ります。
インカレに向けて頑張ってきた選手の皆、全力でサポートしてくれたマネージャーたち、代替わり以降親身になっていつでも手を貸して下さった宇佐美監督、そしてお忙しい中駆けつけて下さったOBの皆様、本当にありがとうございました。
計150km
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