試合結果:文部科学大臣杯 第78回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会  トラック競技

8/25-27(金-日)にTIPSTAR DOME CHIBAにて開催された文部科学大臣杯 第78回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 トラック競技の結果を報告いたします。

□8/25(金) 大会第1日目

◉4kmチーム・パーシュート 予選
第5位 慶應義塾大学4’17.477 【入賞】【慶應記録更新】
川野 碧己 (経4・慶應)
佐藤 岳 (法政4・山形南)
西村 行生 (経4・慶應)
山田 壮太郎 (法政3・青山)

◉男子スプリント 予選
第16位 山田 壮太郎 (法政3・青山)11.088

◉タンデムスプリント 予選
第7位 慶應義塾大学 13.673 [→1/4決勝へ]
吉田 智也 (理4・慶應)
平井 健三 (経2・巣鴨)

◉4kmインディヴィデュアル・パーシュート 予選
第9位 佐藤 岳 (法政4・山形南) 4’40.907

◉1kmタイムトライアル 決勝
第12位 川野 碧己 (経4・慶應) 1’05.699

□8/26(土) 大会第2日目
◉ケイリン 予選4組
第3位 山田 壮太郎 (法政3・青山) [→敗者復活戦へ]

◉オムニアム 予選ポイントレース15km
第4位 川野 碧己 (経4・慶應) [→決勝へ]

◉チームスプリント 予選
第10位 慶應義塾大学 48.913
西村 行生 (経4・慶應)
吉田 智也 (理4・慶應)
山田 壮太郎 (法政3・青山)

◉オムニアム 決勝
・スクラッチ10km
第6位 川野 碧己 (経4・慶應)
・テンポレース10km
第5位 川野 碧己 (経4・慶應)
・エリミネイション
第3位 川野 碧己 (経4・慶應)

オムニアム総合
第6位 川野 碧己 (経4・慶應)【入賞】

◉ケイリン敗者復活戦
第1位 山田 壮太郎 (法政3・青山) [→1/2決勝へ]

◉ケイリン1/2決勝戦
第4位 山田 壮太郎 (法政3・青山) [→7~12位決定戦へ]

◉ケイリン 7-12位決定戦
第1位 山田 壮太郎 (法政3・青山)【7位入賞】

□8/27(日) 大会第3日目
◉タンデムスプリント 1/4決勝
第2位 慶應義塾大学【7位入賞】
吉田 智也 (理4・慶應)
平井 健三 (経2・巣鴨)

◉マディソン 予選10km
第5位 慶應義塾大学 [→決勝へ]
佐藤 岳 (法政4・山形南)
西村 行生(経4・慶應)

◉マディソン決勝30km
DNF 慶應義塾大学
佐藤 岳 (法政4・山形南)
西村 行生(経4・慶應)

ついにインカレが幕を開けました。
滑り出しのチームパーシュートでは、佐藤(法政4)、川野(経4)、西村(経4)、山田(法政3)というこれ以上ないベストメンバーで慶應記録を大幅に塗り替え5位入賞を果たすことができました。
オムニアム種目ではエリミネイション終了時点で総合3位につけた川野(経4)が他の選手からの厳しいマークに苦しみながらもエースの貫禄を見せ総合6位入賞を果たしました。
ケイリンでは、副将の山田(法政3)が序盤の苦しい展開に呑まれることなく自身の強みを活かした走りを見せ、全学トラックに続く全国入賞を果たしました。
また、春から始めたタンデムの吉田(理4)、平井(経2)のペアは、4ヶ月という短い時間でデータを用い試行錯誤しながら練習を重ね、インカレ本番でベストを更新するという素晴らしい走りを見せてくれました。

ク購入費など金銭面での多大なる援助をいただきました。
本会場であるTIPSTAR DOMEにたびたび入り、当たり前のように練習ができていたのは安くない利用料を払ってまで私どもが後悔のない競技生活を送れるよう気遣ってくださった皆様のおかげであると切に感じております。

また、蓼科での合宿期間中からインカレにかけて、心のこもった差し入れを数多くいただきました。
本来ならば直接お礼を申し上げるべきところではございますが、それが叶わなかったこと心よりお詫び申し上げます。
いつも私どもの競技生活を様々な面から支えてくださりありがとうございます。

会場に足を運んでくださった皆様、応援してくださった皆様、2023年度のチームを見届けてくださり誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

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