試合結果:文部科学大臣杯 第78回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会  ロード競技

9/3(日)に長野県美麻にて開催された文部科学大臣杯 第78回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロード競技の結果を報告いたします。

9/3(日)男子ロードレース
第6位 川野 碧己 (経4・慶應)
第17位 大前 翔 (医5・慶應)
第33位 西村 行生 (経4・慶應)
DNF 秋田 圭佑 (総2・土浦一)
DNF 佐藤 岳 (法政4・山形南)
DNF 山田壮太郎 (法政3・青山)

チームとしては、序盤のアタック合戦に食らいつきメイン集団のスピードを操作しつつ、最後の登りにエースを有利な位置で送り込むことで複数人の入賞者を輩出することを目指しました。
トラックで活躍した山田(法政3)は、ロードでもレース序盤で有力選手の逃げを許さない勇敢な走りを見せました。
数人の逃げとのタイム差に焦った各校のエースが痺れを切らしじわじわと集団のペースが上がりますが、佐藤(法政4)と秋田(総2)は集団内に残り続け、レースは中盤を迎えます。
川野(経4)は、一時は逃げ3名と2番手集団とのタイム差が3分弱になるも、最終周回で2分以上の捲りを見せ集団の3番手を獲り、総合で6位入賞を果たしました。
大前(医5)も、これまでのレース経験を活かした走りで最後まで集団から溢れることなく17位入賞、ポイント獲得に貢献しました。
西村(経4)も、前で展開されるアタックに伴うペースアップに苦しめられたもののエースにふさわしい粘りで見事完走いたしました。

総合入賞をかけて挑んだ今年度のインカレは、対抗得点22点、総合9位と目標にはあと一歩届かずといった結果で幕を下ろしました。
インカレでの総合入賞を目標として掲げた1年前から今まで、今度こそは絶対に達成すると気持ちを奮い立たせ、それに向かって努力した日々はたいへん充実しておりました。
思い描いた通りの結果は得られませんでしたが、個々の力を結集させてチーム慶應として挑んだ今年のインカレは何ものにも代え難い経験となりました。

最後になりましたが、今後とも弊部への変わらぬご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. 前日調整

  2. かんちゃれ

  3. 川崎+α

  4. TRS 北400

PAGE TOP