講習会

六月三日　土曜日

　加須でセーフティライド講習会に参加した。そして初めて外でロードバイクに乗った。河川敷で歩行者もそんなにいなかったのでいいステップになったと思うが、まっすぐ走れなくて、集団走行の時周りの人をひやひやさせてしまったと思う。自分がふらふらするので前の二人の間に差し込むことができなかった。itt中止の話を聞いて、調整不足の僕は、自分の立ち位置がわかる機会を失って残念だとはおもったが、悔しいとは言えなかった（強い感情を持つことができなかった、ということです）。

六月四日　日曜日

　宇佐美さんのスキルトレーニングに参加した。前全然できなかったスタンディングが、路面の状態がよかったとはいえ、上達していたことがとてもうれしかった。自転車を浮かすのは最後までコツをつかめずに終わってしまった。ジャンプするときに前輪後輪どちらも同時に浮かすことができなかった。隙間時間見つけてやっていきたい。そのほかのトレーニングも最初はできなかったり不安だったりしたものが少しずつできるようになっていくのでとてもうれしかった。貴重なお時間を割いてポジションチェックと講習会を開いてくださった宇佐美さん、高橋さん、サポートしてくださった先輩方、ありがとうございました。

　午後は山根さんにお願いしてｃ（？）まで外練に連れて行っていただいた。八周、２６ｋｍ。呼吸が少しきつくなるくらいで七周をこなし、残り半周は全力で行った。終わった後はすこし気持ち悪かった。ギアが重くて坂がとてもつらかったところ、山根さんに指摘していただきギアを軽くして上ったらすいすい登れたので、想像以上にギアを合わせるのは大切なのだと感じた。横断歩道がないところで確認せずわたる人がいてびっくりした。歩行者の挙動、バスの動きにも注意を払いたい。急にお願いしたのに、対応していただき、いろいろなことを教えてくださった山根さん、ありがとうございました。

帰って、輪行袋に自転車を入れたが、手際の悪さもあって一時間かかった。本当に面倒だった、毎日入れて部屋に持ち込むのは時間の無駄なので何か対策を考えたい。