JBCF群馬

レース:JBCF群馬  E1 2days

Day1(78km)- 11位  Day2-(84km)-8位

事前に想定していた戦い方としては

・上位人(RX高岡さん、あさひ川勝さん、バルバ寺崎さんあたり?)の能力を考えるとFTPなどで明らかに劣るので逃げには乗らない(10人ほどの集団になりそうなら乗る)

・だが、弱気になって後手になって後ろでレースを展開すると脚を使わされるので他力本願だが、逃げが形成されてもとりあえず集団前方で脚をため、最後のスプリントあるいは抜け出しには対応する。

・単純なスプリントであればそこまで優位性がないわけではないと思うので位置どりなど気にしながら順位狙う。

・心臓破り手前は後ろで入ると減速して辛いので集団前方で展開

DAY1

最近脚が動き出すのが異常に遅いので3本で長めにアップ。

展開としてはずっと集団。結構ホームストレートのところはきつかったので逃げの様子はあまり把握できず、なんか逃げてるのかなー程度で

心臓破りは後ろにいたせいで減速して1,2周目あたりで450wぐらいでのぼらされた時が一番キツく、ずっとこのままなら厳しいかなと思ったが集団も落ち着きそこまで辛くなかった。だいたいペースアップする時は千切れたくなるがその後落ち着くことも多いので耐える。むしろ辛かったのはその前の平坦基調のところでペースアップで集団が一列棒状になってふまされるところ。なんか色々動いてみたがあそこは前も後ろもつらかった記憶がある。

今回のレースはずっと集団の前方にいれず脚を使ってしまったのは反省点であるが、実際E1ともなると結構位置を上げたい人が多くそこまでスカスカしてなかったのできびしかった。が、無理な斜行などはなくさすがE1。

ずっと集団中程にいたが、ラスト二周で集団の一番前に出て様子を見た。今思えば集団スプリントになるのがわかりきっていたのであそこで微妙に脚を使ってもあんまり意味がなかったかもしれないが、後ろで埋もれるよりよかったし、ガチンコサイクルTVに名前を連呼されていたらしいので、結果オーライ。

真ん中に見えるのはあらしろ?

スプリントは足は残っていたがいちどりを完全にミスって捲りきれず。なかなか全方位に人がいる状態だと抜け出せない。個人的にもう少し最初から外側にいて早めにかけ始めれば捲れたはずなので、反省。明日に生かしたい。

やはりくだりで脚を回復する時間がある群馬正周回は得意だなーと思った。多分FTP260くらいしかないけど、なんとか誤魔化せる

Day2

あいにくの雨模様。非常に反省なのだが、雨想定の対策をあんまり考えておらず(あほ)、シューズカバーもつけておらず、何よりアイウェアをつけると水滴と濃霧で全く前が見えず、外すと前の選手の降臨から大量の水飛沫が飛んできてもうよくわからない状態になり、ずっと最後尾らへんをうろちょろしていた。7周目ぐらいにアベからアイウェアを貸してもらってからかなり良くなった。

今回レーゼロで参戦したが、やはり雨の日はアルミホイールの方がブレーキは効きやすいし心理歴に安心感がありよかった。

レース展開としては序盤のペースがマジで速く、本当にいつちぎれてもおかしくなかった。が、2時間程度のレースでちぎれているようじゃインカレなんで夢のまた夢なので全て気合いで乗り切った。

7周目くらいから逃げが吸収され集団が沈静化し、全く足もなかったので集団後方でぬくぬくタイム。またもやガチンコサイクルTVに最後尾は小林大悟選手〜と連呼されていた。やはり語感がいいのだろうか。

ファンサービスですよ♡

若干ここで集団が分裂してきたので、あ、これはまずいと思い、残り三周でそろそろ位置上げようと思いホームストレートの補給でゆるまっているところでラインが空いたので前の方に位置を上げる。ラストラップはひきたくなかったが、埋もれるよりいいので集団先頭に

完全にデジャブ

最後のスプリントはそれまでの展開も位置どりも完璧だったが完全に脚がなく力負け。やはり学連のスプリントもそうだが最後に脚が残るような練習・展開をしないといくらスプリントを練習しても意味がない。

ただ、以前1m以下の領域が弱いのは課題であるので重点的に

両日を通じて、今現時点の能力で最大限実現可能なシナリオを描きその通りにレースを展開できたのはすごくよかったと思う。しかし、やはり動き方含め上位選手とは一段レベルの差があったし、積極的な走りなど微塵もできなかったので、それができるともっとロードは楽しくなると思う。

もちろん、平坦の高強度はもっと強化しなキャいけない。

まあ就活終わって、この1-2ヶ月練習してきて、E1レベルでもこのような結果を残せたことはかなり自信になった。驕っている暇なんてないので、このままの勢いで学連クラス3に全力投球していきたい。

p.s.

大事なことを言うのを忘れていました。山根さん、マジで今回の遠征助かりました。

二日目のいびきがクソデカすぎて全く寝付けなかったのはおいといて、まじで運転とか温かい飲み物とかゼッケンの貼りかたとか完璧なサポートでした

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