Day3

美ヶ原＋宿前＋大河原15分

最終日だったので、疲労を加味して出発時間を遅く設定した。宿の片付けがあり、後半は少し慌ただしくなってしまった。選手が出発後に残って最終的な片付けと掃除をしてくれたサポーターズに感謝。

怪我人と病み上がりと坊やと4人で。

最終日ということでアシオモな雰囲気でペース設定はなくとりあえず走ってみようという感じで。
霧ヶ峰の下りがとても綺麗で気持ちよかった。大体登りは250～290くらいで。下りはマップをみつつ安全に。ラインレースでどれだけサイコンに助けられているのだろう。

美ヶ原は工事中のところを開けてからFTP走。のつもりだったが、徐々に数値が落ちてAve300くらいだった。ただのSST。まぁ、標高1900Mなので5%減ということでFTP走だったことにしよう。

帰りは下り多めで気持ちよく霧ヶ峰まで。霧ヶ峰は後半1分450wでちょいプッシュ。
そのあと一度宿に帰宅して補給。宿前の予定だったが、誰もついてきてくれなくてちょっと萎えながらも帰宅時間までソロ練。最初に宿前をしたが、パワーがだせなくなっていて平坦と登り返しがきついので残りの時間は大河原。15分登ったところで1330を迎えて、14時に宿を出発予定だったので練習を終了した。

総じてpowerの出にくさを感じていたが、2か月前から2㎏近く軽量化した身体は登りで突っかかることなく進んでくれる。減量は目的ではなく手段なので、その数値に捕らわれないように気を付けつつ、TP、OM、TTとロードを両立するために妥協なく残りの期間を過ごしていきたい。

合宿全体としては1回目だし、こんなもんかといったところ。今回は必要な要素は大体満たせたかな、といった感じ。練習日程的にも疲労度を考えられていたが、ややボリュームが少なかった。次回の合宿は疲労と相談しつつ、無理のない範囲でボリュームを稼いでいく。なにより次回はオフがあるので、多少の無理はきくだろう。

また特に1年生を中心に落車が目立つので改めて安全が最優先であることを確認してほしい。ケガで離脱するとせっかく積み上げてきたものが崩れてしまう。なによりも続けることが大事。

合宿期間中のサポート、差し入れありがとうございました。