2023/08/03 美ヶ原往復ロード
流石に病み上がりにトラックトラックロードは脚に負担がかかりすぎて、序盤から全く踏めなかった。
なので、ペダリングどうこうとかそういう次元の話はできない。
少し焦ってしまっている部分もあり、無理にインカレ組と一緒に走ったが、低強度で1人で乗った方が復帰の道のりとしては良かったかもしれない(と、走った後に思った)。
帰りは、一瞬車に乗っけてもらい、すぐにおろしてもらって、少しでも自転車に乗る時間を増やすために下りだけ乗って帰宿した。
山根さんがいなかったら山に取り残されて死んでいたであろう。ありがとうございました。
本当は宿前に行く予定だったのに申し訳ない。
当初の予定通りの練習ができなかったが、既に当初の予定通りではなくなっているので、「予定通り」にこだわりすぎることをやめたい。
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練習後、お風呂に入って自転車競技の難しさを西村と話した。とにかく「継続」することが難しいよね、と。自転車競技は継続が大事なのに、継続することが一番難しい。
継続を阻む敵はたくさんある。雨や暑さからくる天候の影響、一回の練習の疲労の大きさ、モチベーションの維持、怪我、病気、練習のタイパの悪さ、結果の得難さ、学校、バイト、などなど。
自分も、こんな最悪なタイミングで今まで積み上げてきたものが一瞬でなくなるとは思ってもいなかった。4年間のうちのたった10日が、こんなにも大きいとは。
そんなこんなで、蓼科合宿は精神的にものすごく辛かった。他にも色々なことが重なって、家に帰ってから半年分くらい泣いた。
が、諦めるにはまだ早い。
「もうだめだ。」と思ったことは今ままで何度もあったけど、それでも今までやれてこれた、そう思ってまた頑張りなおしたい。
隙あればPoeっぽくなってしまった。
1回目の合宿はこれで終わり。
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