12月24日日曜日 ひな174km
参加者は長谷川、高橋、えいしゅん。企画者は前日酔い潰れたらしい。クラス2への降格処分となる。
確か3年前の今日は智也もこのコースを走った気がする。彼にとっては最初で最後のヒナだっただろう。
表タルは9分10から20秒ぐらい。最後の方だけあげたが、長谷川は案の定登れていてちぎられた。高橋が想定よりも走れて、残り30秒ぐらいまで競り合ったが、ギリギリまくった。
ひなルートは3.6倍ぐらいをターゲットに、会話が多少できる程度で走った。パワメのない人たちは登りであげてしまいがち。逆に平坦や下りであまり踏まないので、そこは声掛けをしながら走ったつもり。3人はパワメを持っていないので。
トンネルまでの2kmぐらいはレース走。長谷川が飛び出し、高橋がそれにつこうとした。自分は序盤の斜度が苦手なのでペースで。高橋はここで私が一時的にちぎれたのを見て勝ったと思ったらしい。しかしその後、斜度が緩くなったところで差が縮めることができ、最後はダンシングでなんとか勝てた。
裏タルは長谷川には先に行かせ、自分は4.2倍ぐらいのペースを作り、2人がついてくる形をとった。2人とも全くちぎれることなく最後まくってきたのでgood。
長谷川はもっと登りに強い人たちと走った方がいい。十分に(登りは)走れているので、逆に行田DNFなのが疑問なぐらい。
高橋は先々週走った時よりも強くなっていた。が、まだ登りでもギリギリ勝てた。私に勝ちたいと思う気持ちを持っているのはいいが、FTP練習もVO2練習もしていない人と比べても仕方ない。もっと上を見てほしい。
また高橋は「この時期に調子あげてしまっていいのか」と言っていたが、まだベースラインが高くないので、成長曲線の傾きが大きい時期にできる限りベースラインを引き上げておくべき。停滞期に入るとなかなか伸び悩むので。
P.S. V108が近づいてくるにつれて少し緊張気味。キャノンボールとときと同じで、企画を考えているときは楽しいものの、いざ遂行するとなると覚悟が必要。たぶん昼前に飽きてくるので、途中参加、途中離脱、応援、冷やかし、大歓迎です。
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