試合報告(ちゃれ&伊豆北)

チャレンジ 4月14日

本格的なロードレースを初めて走った。出走者は150人くらいいて今までのレースと5倍ほど人の数が多く、いろんな意味で刺激的な一日となった

朝は高柳さんの家に泊めさせてもらって日吉発だった。伊豆でのレースは移動がかなり渋くてみんなレースではないところで体力を使ってしまう。サポートの2人も眠さの限界を迎えながら運転やサポートしてくれた。本当に頭が上がりません、、

今回、一番の敗因は準備だった。到着からレースまで1時間ほどで準備を事前に行っていればよかったのだが、今回は自分のロードに神宮のゼッケンをまだつけているというなめっぷりだった。試走は絶対したい(あっぽも含んでいる)だったのに出走に間に合うのに精いっぱいになってしまった。当日の準備で手こずったわけではないので前日の事前準備が足りていなかった。カーボンリム用のシューをつけけっぱに素早く履き替えれるようにする、社内で先に着替えておくのも手だった。(できたかは知らん)

あたふたしてアップはほぼできず試走もできず。最悪の状態でスタート。前日にコースは動画で確認していたので安全所見ではなかったが、初めて経験する人数ということもありできるだけ後ろと横に人がいないところで安全に走りたかった。試走してなくて落車とかシャレにならん。ということでほとんど最後尾で登りに突入。いい感じにインターバルかかっていてしっかり辛かったが想定していたスピードだったのでそこでの焦りはなかった。千切れることなく1周目をクリアしたと思った瞬間サングラスを落とし、焦った。人のを借りてたので壊したらシャレにならん(2回目)ということで確実に回収してもらえるようにバイクの方に声をかけて拾ってもらった。こんなことをしていたら集団からは千切れてた。周回は1周目で自分のぎりぎりのペースでこれ以上上げることはできなかったし、しっかり足が重くて出せる出力は15%くらい減でついてイケズ。1周目完了で集団からこぼれていた人は抜かせるくらいだったが2周目完了でちぎれただろう人とは足があって3人で走っていた。だけど下りで休み切れずどんどん疲労が蓄積。4周目で降ろされた。おろされた後3分もしないうちに集団が来て「ナニコレ」となった。目指すところはこんな遠いのかと思った。今までの練習では必ずこのレベルまでは到達できないのが理解できた。。

内容は全然ダメダメだったが、必要になってくる力(6倍くらいの出力をリピートできるようになる、少ないレストで)や危機感を持てた。出てよかった。この一年、後悔しないように。来年また出て完走する。

TRS 4km IP 5″07’400

34.733

28.120

29.46

30.05

30.69

30.53

30.960

31.002

30.645

31.12

目標は15秒付近。30秒あたりで耐えてどれくらい垂を抑えれるか。自分にとって30秒台で回るのは結構上げ気味だと思ったので初めから飛ばしていく作戦。

アップはたかはしのロードを借りて。10秒もがきを感覚少な目でやって五回ほど入れて心拍を上げた。20分くらい乗って汗をかき始めたくらいで3本ローラーで。トラックのアップは最後はピストでやりたい。ここで機材の準備不備も確かめられるし。今回3本に乗った時。なんか普段よりサドル高いな、、と思ってなんかおかしかった。レース後スペーサーの位置を間違えていた。ですよね。

ふくらはぎがはっている感覚がして少し不安ではあったがいい感じの緊張感で発送。阿部さんが話してくれて頼もしかった。スタンは抑えめで。100m途中ほど走ったくらいで体を下げ、空気抵抗を減らすことに注力した。いい感じに速度が乗って維持する。34秒台で予定より1秒くらい早い。35秒で入ろうと思った。スタンを抑えめでやって半周20秒かかったとして1周30秒なのでその半分で35秒。34と聞こえた時点でペースちょいはやだと思ったが飛ばし気味で行くつもりだったのでそのままのイメージで次のタイム読みを期待。そしたら28秒1。うえっ!となった。とりあえずこのままだと持たないので少し後ろにすわって前モモを温存した。1周で前モモの削られ方がやば目だと思ったので。

で、次が29秒台でこのままでいけば自然な垂で30秒台に乗れると思いそのまま。5周目くらいで垂を感じさらに意識的に踏んでみた。案外踏めてそのまま30秒付近で走り切れた。

納会資料に書いたとおり、1kmでシングルを出せるくらいの走力でIPを始めてA基準を狙っていきたいという目標に少しづつ近づけている。ロードをしたくて入ったが今は同じくらい好き。

ipに向けては1kmほど対策をしてなかったのにB基準を切れてびっくりしている。b基準ではもう満足できない体になってしまっ

ポジションを改善したい。もっとdhバーは近くて良い。少し体を丸めるイメージでペダルに力を込めれる体制を煮詰めていく。

次の目標は30秒台にならないようにして5分切りを目指す。

ポイントレース dnf

クラス2でのポイントレース。どんな速度感なのだと緊張。目標は千切れないこと。ポイントをとることはあまり考えれなかった。リアルスタート前から車間が空いてしまっているのがわかる。隊列走行の技術不足。知らない選手と走るのがちょっと怖い。自分の中では少し開けてるくらいだと思ったが動画で見ると一人だけ目立つレベル。これは体力の無駄遣い。たくさんレースに出て詰められるようにしたい。普段の練習でも

展開はポイント周回ごとにペースが上がって、ペース落ちて牽制が入ってという感じ。ペースアップの時に必ずと言っていいほど車間が空き足を使わされた。足を使えば追いつけるし後ろにつけばペースアップにも対応できるのだが、後ろにつけないので休めず果てていったので一番の課題はうまく人の後ろにつくことだろう。

もう一つはペースアップの際ダンシングで加速するのが下手すぎて置いてかれている。筑波合宿の時にハンドルを引くことを学んだがすっかり忘れて元のダンシングに戻っていた。単純にmaxパワーの絶対値が低いのでどうしようか悩み。

こういう対人戦ではIPなどで一人で回しきれるギアより1枚2枚重くすることが定石らしい。今回はipより軽くしてしまった。TP練で後ろに着いた時心地いいように回せたギアを選んだという感じ。次からは重くしてみる。

レースの展開を予測して動く。足だけではなく頭も使えるバンチレース。走れたら絶対楽しい

サポートありがとうございました。

増量計画編始動です

南山航介

南山航介

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