練習報告

7/9(土)

初平塚バンク。再来週に控えている関東選手権(スケジュールが全く掴めていなくて色々やばい)の会場であるので大会前最後のバンク練習の場所としては持っていこいな場所であった。

バンクを走ってみた感想としては割と全体的にのっぺりとしていて、走路は軽い感じがした。先輩たちによるとこの日のバンク自体が軽めらしいが、それでもホームバンク?の取手などよりは全然軽い感じがした。しかしながら風向きの問題なのかずっと向かい風に煽られているかのような感覚だった。

練習はスタンなどのダッシュを中心に途中はロード班のかけ下ろし6周などにも参戦した。

ダッシュは練習ごとに良くなっている。フライングする癖が抜けていないので直したい。考えてみれば私は50m走は何回もフライングするタイプであった。大会だったら即失格になっている。

かけ下ろしは脚力差というよりはみんなのギアが全然合っていなくて自分が参戦した1回目は崩壊気味だった。2回目は入りのスピードを落としたので崩壊は免れたがその分だけ全体のペースが遅くてみんなの練習になっていたかといえば微妙である。

その後はなんか知らないけれど成り行きで短距離班の平坦ダッシュに加わることになった。ちなみに一瞬で置いて行かれた。3踏目くらいまでは良かったが、その後は前がぐいぐい加速して行ってどんどん離されていった。パワーの絶対値が足りなさすぎるのとギアが軽すぎた。

最後は六川さんのおろしについた。自分もハロンはおろすもう少し前から腰を上げようかと思った。

自走で平塚を行き来したが、帰りに足を攣りかけた。ダッシュを多くした分、体へのダメージが大きめ。

7/10(日)

雛鶴。集合場所までは46キロなので距離的には他の人と大差はないが、三増を経由したことによって獲得標高は多かった。行くまでは勝手に1000くらいで収まるかと思っていたが、平気で2000以上になった。

雛鶴は初めてであるが、実は大垂水自体も初めてである。大垂水は結果としてFTPくらいにはなっていたので良かったが、最後に自分が引いている時はもっと踏んでも良かったかと思った。ゴール地点がわからずに、ゴール前でペースを少し落とす結果となった。なんか締まりがない感じになってしまって申し訳ない。

その後はグループごとに雛鶴へ。行きは自分、大前さん、岳さん、ディエゴさんのグループだった。

ディエゴさんはよっぽど股擦れが痛かったのか、ただでさえ前乗りなのに、この日はあり得ないくらい前乗りになっていた気がする。多分自分のTTバイクのポジションよりも前乗りだった。そして限界を迎えたのか途中でいなくなった。

大前さんが速かった。みんなも言っていたように下りが結構速くて、全部の道が初見の自分は普通に怖かった。とにかく大前さんの動きに合わせて後ろをピッタリくっついていった。ディスクブレーキじゃなかったら崖下に落ちていたと思う…

z2を下回らないようにするという定義が曖昧で、足を回している時はずっと300wくらいでていた。途中で足を止める下りがちょこちょこ現れるのでそこで息を整えるという感じになった。

折り返し前の登りで千切れた。普通にハンガーノック。暑い日は補給を取るのがキツくて、食べられずに走行しているうちにいつの間にか燃料切れになった。練習は固形物(パンetc)しか持って行かない人間なので今度からジェルを持っていこうかとも思ったが、値段が高いのでやっぱり安価な固形物を流し込める強靭な内臓を手に入れることにする。

ハッピードリンクで息を吹き返した。確かにジュースは安かった。水もハッピーな値段にならないかな。コストコみたいに一本30円とかにして欲しい。

帰りはメンバーを入れ替えて自分、大前さん、六川さん、谷口さんのグループ。前日に攣りかけた足の痛みが再発気味でずっと辛かった。大前さんも少しペースを落とし気味にしてくれたが、それでも普通に体力は削れていった。裏垂水のラスト200くらいでたまらずドロップした。

帰りは勢いを増した向かい風に煽られ続けたので余計に良い練習であった。夏は高尾に行くまでにかなり消耗してしまうので、個人的には宮ヶ瀬の方が好きである。まあ宮ヶ瀬までもそこそこ遠いが…

ps.阿部が細すぎて山田さんと並ぶと親子

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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