バンク練報告 a little bit long ver.

土曜日 県練習会 in 小田原

周回練 with 中央大

市田くんの後ろで周回をしたが、とにかくでかいし、回転数が上がっても、動いているのは本当に骨盤だけな感じだった。あとは、短距離メンなのに、周回の段階でかなりの速度まであげていたし、その速度で維持できるだけの脚があった。自分は乳酸処理能力を鍛えることが短距離能力を補完する上で大切であるという考えを現在持っているので、それを裏付けると言ったらこじつけかもしれないが、それに当たると少し思った。

軽ギアもがき

自分には回転力が不足しているというご指摘を某大先輩にしていただいたので、今までよりも積極的に取り入れていくことにした。軽ギアだとどうしても体がブレてしまうので、改善させていく。あとは単純に綺麗に回せるようにしたい。

f100,100下ろし with 明治大

明治の二人は54-13、52?-13のギアで。自分は50-14でついた。

明治さんにつかせていただくことで、慶應の部内では実現できない速度域で軽ギアもがきをできたので、より回すことに注力することができた。意図としては同上。

上バンあげ、インカマを53-13で。

これはより重いギア(実践的なギア)で、速い速度域で回すことを目的とした。しっかり捲り切れた、捲られなかったことは収穫。一緒にメニューをしてくださった方は自分より短距離では実績がある方々なので。

ダッシュ1.5周(明治風にいうとダラダッシュ)

反省点は最後4コーナーで膨らみ過ぎてしまったこと。ラインを守る。良かった点は個人的にダッシュで遅れないようになってきたことである。少なくともギア比を考慮しても、苦手ではなくなってきている。もちろん、ダッシュ系の練習を行ってきたことが寄与していることは自明だが、それだけではなく、ベンチだったりウエイトの成果が出てきているかもしれない。上半身の筋肉をうまく動員できている気がしている。

短距離で自分より速い人と練習できることは非常にありがたいことである。試合が少ないこの時期だと尚更。明治と中央の方々には感謝しなければならない。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

日曜 激寒部練 in境川 with 立教大

寒過ぎたので、入念に身体をあたためた。反省点はこれからの時期、調整しやすい格好かつ余分に暖かい服装をする。バイトでは、暖かい服装をお客様におすすめさせていただいているのにも関わらず、自分の服装に関しては脳死でセレクトしてしまった。これからは怪我の季節なので、本当に気をつける。

軽ギアいいね。意図は同上

TSPスタン

箇条書きで、反省点

ハンドル持つ位置、スタートの勢い(後ろに引いて、血管破裂するくらい力入れる、力を入れる方向性、横の動き少なくする。引く動作と、押し出す動作の切り替えの素早さ、クイックイッって感じ。言語化が難しい。

動画を拝見をすると、やはり2コーナーまでの進みが悪い。スタンは練習あるのみなので、継続させていく。

2本目は交代の時の踏み方はよくない。しかし、そこまでのスタンはわりかし良かった。スタートの時の力のかけ具合はもっと体重を乗せることができたら良かったと思う。まだまだ世界選の時のスタンの迫力には、到達できていない。これは結構単純な憧れに近いけれど。あとは、やはり加速度的に2走に切り替わるタイミングで追いつくぐらいがいい気がする。後ろで脚を休めることも大切かもしれないが、ここまできたらワイが 50秒くらいもがき切れるようになると良い。

TSP合わせの時はハンドルの持つ位置を間違えてしまい、途中で持ち替えたので、遅くなってしまった。しかし、それ以外は上半身も安定させて走ることができ、良かった。ポジションもかなり煮詰めることができている。自分の脚が上がってくれば53で踏めることができるのがベストなんだろうな。3走的にはスタンが可能な限りゆっくりで、最高速がはやければ良いし。今度合わせる時は53で、加速方法を工夫して、回し切れるようにしたい。後は、最後まで踏み止めることなく、踏み続けること。あと、もっと腕を内側にしまう。

このメンバーだったらtsp入賞もありえるのかもしれない。自分がもっともっとパワーアップする必要があるが。400だったら残り半周を11.2とからへんで回りたい。

F3000

ポジは、まだ頭が出ている。骨格的にしまいにくいのだが、そこは気合い使わせてもろて。タイムに関しては意外と悪くなかった。それが意外だった。あと、自分のフィジカル的に不安があったが思ったほどではなかった。いい意味で想定外。交代はもっとスムーズに上がって、下がる時もスッと戻りたい。上に上がるときに踏みながら、しっかり上まで上がることが必要だと思う。バンク練入ったら、必ずf3000は行いたいし、2回くらいは行いたい。合わせというよりも、チーパの強度を叩くためにである。

ラス重ギア

重ギアと言ってもギアの関係で52-12の4.3倍というにゃんにゃん重ギア。寒くて膝を壊しそうだったので結果的にはオーライ。身体がブレブレ、全然固まっていない。意識している”つもり”なのだと思う。

p.s.週末が秒で溶けて、萎えたが、それ以上に自分の中で意識変え始めることができた。

石井さんご馳走様でした。またバンク練お越しください!

山田 壮太郎

山田 壮太郎

法学部政治学科4年

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